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ツンデレ妹は今日も兄に甘える。

雅蛇

5:兄妹で恋バナ

《休日》

僕は相変わらず本を読んでいる。

妹は友達と電話をしているのかすごく楽しんでいる。

「それじゃぁね!バイバイ!」

「なぁ、愛結美ってさー…」

「うん?なーに?お兄ちゃん!」

「あの…その………やっぱりなんでもない。」

「なんなのよ!気になるじゃない!」

「じゃあ、言うぞ…」

僕は真剣な眼差しをした。
妹も真剣な眼差しをした。

「お前、好きな人っているのか?」

妹は口を開けてポカーンとしている。

「え?」

「いや、だから、お前に好きな人とかいるのかって…」

「なーんだ!そんなことなのかー!まぁ、い、いるよ?」

え?いるの?マジ?

「そ、それってだ、だ、だ、誰?」

「えー?別に一竜じゃないよ?」

「うん、それは知っている。」

「そんなに聞きたい?」

「いや、別にいいんだよ?答えなくても」

「むぅー、それじゃぁつまらないじゃない!」

妹はほっぺを膨らませてこちらを睨んできた。

「ハイハイ、それじゃあ、あなたの好きな人は学校の人ですか?」

「はい!」

ん?あれ?いつの間にこんなことしてんだ?

「あなたの好きな人は年上ですか?」

「はい!」

「あなたの好きな人は中2ですか?」

「はい!」

あれ?だんだん読めてきたぞ?

「あなたの好きな人は今この近くにいますか?」

「はい∥」

「あなたの好きな人は狗柳愛結夢ですか?」

「はい…∥」

「へぇ、僕が好きなの…?うん?え!?そ、それは、マジで?」

「もちろん!愛結美は世界一お兄ちゃんを愛してる!」

「あぁ、マジか…」

なんか、めんどくさい…

「?何か言った?」

「いやいや、何も言ってない…」

あ、そうだ。"学校で好きな人はいる?"って聞けばいいんだ。

「じゃあ、学校で好きな人はいる?」

「学校は…いないかな?」

僕は絶望した。

「え?え?お兄ちゃん大丈夫?すごく落ち込んでいるけど…?」

「え?あ、ああ。大丈夫…」

なんで、いねぇんだよ…!

普通いるもんじゃないの?ねぇ…。
嘘だと言ってよバーニィ。

心では物凄く泣いている。

正直涙を流したい……。

数分後僕は気持ちを取り戻した。

「大丈夫?なんかごめんね?お兄ちゃん…。」

「いや…気にすることないよ。」

「でもー、正直気になる人はいるよ?」

何?気になる人?

「それは、どんなヤツだい?」

「愛結美のクラスの会長。」

「あ、知ってる。雪原ゆきはら涼泉すずみだろ?」

「うん、よく知ってるね」

雪原涼泉は、妹のクラスの会長で勉強優秀で、女子にもモテるが、時々毒を吐く奴だ。

「で?そいつが気になると?好きになったんじゃないの?」

「そ、そんなことないよ!愛結美は!お兄ちゃんが大好きなの!」

図星なのか顔が赤くなった。 

まぁ、何はともあれ僕は別に恋愛とかそーいうの興味ないからね。
なんか嫌になっちゃうよ。笑









後書き
どうも、雅蛇です!
読んでいる方本当にありがとうこまざいます!
更新遅くなってすみません!(。_。*)
自分学生なので色々と忙しい時期で、本当に申し訳ございません!(。_。*)
ですが!これからも書いていくので応援等よろしくお願いします!
出来たら、感想を書いて頂いたら幸いです!
では!またお会い致しましょう!

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