中学生の帝国建国記

ギース

暇つぶし

作戦は立てた。部隊は配置した。さあ、決戦だ。
まあ、フェイズ1は特になにも面白いことないんだけど。
敵が出てくるまで文明の発展でもしとくか。
なーにしようかなー。
そうだ!船作ろう!ちょうど湖が近くにあるから実験もできる。
えーと、丸太船は論外。帆船か。布は綿花から作れるから、船体か。
板を組み合わせればいいんだろうがあいにく船の作り方は知らないぞ。
「それなら頼んでみては?」
エリスか、そりゃいいとして誰に?
「民衆です。このゲームは民衆全てが一つの個として活動できます。なので研究もできます。」
そりゃ素晴らしい。では早速。
「では依頼(オーダー)を。」
風の力を帆に受けて進む船。サイズは問わない。
「了解しました。」
んじゃ次は、教育だ。民衆全てに個があるなら研究の成果も教育に左右されるだろうからな。
それにないよりあったほうがいいだろう。
えーと学校は単純に大きな木造家屋でいいだろう(気がついたら村の大体が竪穴住居から木造家屋に変わっていた)。
科目は、数学(四則計算と分数少数、図形)、国語(読み書き)、理科(小学レベルから電磁関係を抜いたもの)、社会(帝国の体制と歴史)、体育(武術)、道徳(奉国と皇帝崇拝)である。
図形、理科は建築に、体育は軍事に、国語は法律理解等のために、社会と道徳は臣民の忠誠のために。
こんなもんだろうか。
お、ちょうど展開中部隊から報告が。
出てきたか。よし、火をつけろ!

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