中学生の帝国建国記

ギース

チュートリアル

グウォン!
という起動音と共に視界に視界が晴れる。
「ようこそHistoria foundingの世界へ。
ここはチュートリアルワールドです。」
「うぉっ!」
音響が恐ろしくリアルだし景色も凄い。最近の科学はここまで発展したのか。
で声はどこから聞こえているんだ?
「私はComputer scribaコンピュータの秘書です。」
え?俺声出してないよな?
「脳波から考えを探知しています。」
最近はそこまで進んでいるのか?というかそんなコンピュータ本体についてないぞ。
「私はnintento本社のサーバーの中のAIですので。」
へー
「ではチュートリアルを始めさせていただきます。」
どうぞどうぞ
「ではまず私の名前を決めていただけるでしょうか?」
ん?そこは俺の名前じゃねえの?と思ったけど俺の名前ぐらい探知できるか。で名前か、、、
「エリスなんかどうだ?」
「分かりましたでは今後はエリスとお呼びください。では次に操作と世界についてです。
ここはチュートリアルワールドですので本編には影響しません。ではまず右手のコントローラーから、、、
ー数十分後ー
長かった。簡単にすると、世界は一つのサーバーに一つある。世界の中では本当にリアル世界のように出来ている。具体的にいうとNPC全員が動いている。スーパーコンピュータってすげー。自分は配下の人々を動かし集落を発展させ人を増やし集落を増やし国とする。でこのゲームの売りはその広大なワールドに何人、否何百人もの全世界プレイヤーいるのだ。そして最初のスポーン集落の場所はランダムであり、NPCを派遣すると地図が埋まっていく。しかし更新されたりしても地図は古いまま。下手すると何度でも派遣させられる羽目になる。プレイヤーとのコミュニケーションはリアルタイム翻訳がなされる。まあNPCを外交官に任命して合わせた上でないと話せないけど。最後に文明について。最初は石器時代からだが最終的には現代に匹敵するレベルになる、らしい。とおすきてわかんね。あと時間はサーバー全体の文明の平均レベルが上がるたびゆっくりになっていくとのこと。あと自分、、、プレイヤーのアイデアはゲーム内に移されるとか何とか。操作もこれで恐ろしく簡単になっている。テレポートだって領域内ならし放題。

こんなものか?では早速ゲームスタート!

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