異世界に転生したら貴族になってたんだが.........

ぬぅ

43話 契約期間

┏┠43話  契約期間┨┓

「今日で最後ですね.........コロン先生、サリ先生......」

「最後って言っても世界は狭いし!また会えるよ!」

「そう.........多い人だと50回近くあったこともある.........」

「ならいいんですけど.........」

「それにしてもリバートくんはこの1年でかなり強くなったわよねー!」

「そうですかね?」

「そうよ!!そうえばリバート君のクラスの担任って変な名前よねー」

「あぁーアサダ先生の事ですか......」

(この事について今後先生に問い詰めてみないとな......)

「そうえば......リバート君............」

「何ですか?サリ先生」

「ギルド.........行ってみない?」

「あー!!それいい!!」

「ギルドってあのギルドですか?」

「そう!冒険者ギルドよ! この街のギルドは国設立だから活気があるんだよ!」

「そうなんですか!?行ってみたいです!」

っということになったので行ってみることにした

【カランカラン】

「いらっしゃいませー!!」

店員の声が聞こえた
昼間から飲んでる人が多く
受付は女性の割合が高かった

「ボク?何歳ですか?」

っと店員に聞かれたので言おうとしたらコロン先生が

「コラコラ失礼よ!」

と言った

「失礼ってまだ子供じゃない?まさか貴族じゃあるまいし」

「はぁーそのまさかよ......」

「えぇー!!!し、し、しししし失礼しました!!えっとそのあー」

とても受付は戸惑っていたので少し声をかけてみた

「あの別に大丈「あの!本当にすいませんでした!」」

(なぁラビル?)

(なによ!)

(どうすればいいと思う?)

(それくらい自分で解決しなくてどうすんのよ!!)

(えぇー......)

そしてラビルの声は途切れた

「大丈夫だって!」

「え、?許してくれるんですか?」

「当たり前じゃん!」

「有難うございます!!有難うございます!有難うございます!(以下無限ループ)」

「あのもう謝らなくていいから」

(こんなに貴族の立場って高かったっけ?)

「あの?そろそろいいかしら?」

とコロン先生が言ったので受付の人は承諾した

「ちょっと気になったことがあって聞きたいことがあるのよ」

「何ですか?」

「風の噂で聞いたんだけどどっかの司祭が通り魔にあったって本当?」

「はい!一応そうなってます......物騒な話ですよね......」

「そうなんだ......リバート君今までありがとね!あんまり教えられなかったけどそれなりに楽しかったよ!」

そうしてあまりパットしない終わり方で契約期間は終了した

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コメント

  • ノベルバユーザー184952

    ほんとにギルド行っただけ…なんか伏線あるのかなあ?

    4
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