異世界に転生したら貴族になってたんだが.........

ぬぅ

34話 激痛

┏┠34話  激痛┨┓

僕は今的の前に立っている
魔力を手に溜め魔法を放った

火球ファイヤーパレット!!」

僕は力を極限まで抑えて魔法を撃った
火球は的にあたると同時に結界にヒビが入った

「うわっ!」

先生が驚いている

「け、結界にヒビが入った!!??」

(珍しい事なのかな?一応直しとこ......)

僕は誰にもバレないようにヒビが入った部分を修復した

「先生ーヒビなんてないじゃないですかー」

っとクレスメイトが言った

「そんな訳な、、、あれ?」

「先生ー気の所為ですよー」

「そ、そうですね」


そしてラピス園が終わった

「ふぁー疲れた!」

今日は家庭教師は来ないので森に行くことにした


森の中は肌寒くブルブルと身震いを起こした


「あれ?誰か倒れてる?」

目を凝らすと血まみれで倒れている人とその隣に座り込んでる人がいたのが見えた

僕は急いでそこまで走って声を掛けた
「大丈夫ですか!?」

「友達が死んじゃったの.........」

どうやらその声は女の子の声で顔は伏せていたが雰囲気と声で泣いているのが分かった

「死んじゃった?」

「うん」

「どうして?」

「なんかドラゴンみたいなのが上を飛んで私達に火を吐いてきたの.........」

「死んだのはどれくらい前?」

「30分くらい前......」

「分かったちょっとまってて」

死んでから6時間前までだったら蘇生が可能なので1度使ってみた

「蘇生!!」

そしたらその子は見たことも無いような光に包まれて光が消えるとゆっくりと目を開けた

その時だった

(グハッック)

身体中に激痛が走ったそれはまるで自分が死んでしまうかのような
ステータスを確認したが体力は減っていなかった

(痛い......痛すぎるありえない......クハッ)

しばらくして痛みは消えた

「あの.........助けてくれてありがとうございます」

その子は銀髪で僕と同じ歳位だった背は僕より5cm位小さい

「あの私の友達を助けてくれてありがとうございます.........」

もう1人のこの子は白髪で年齢は僕と同じくらい背は銀髪の子と同じくらいだ

「何かお礼がしたいですね.........」

っと銀髪の子が言った

「その前に自己紹介をしないと!!私はノア・イールです宜しくお願いします!」


「私はキリ・アルクと言います!」

白髪の子がノア銀髪の子がキリと言うらしい

「僕はリバートって言うんだ!宜しく!!」

その後僕達は森を抜けそこで別れた


「異世界に転生したら貴族になってたんだが.........」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

  • ノベルバユーザー242556

    クレスメイトになってますよー

    2
  • べりあすた

    やっぱり、蘇生には代償がいるってことなのかな?

    7
コメントを書く