無邪気な少女の異世界冒険記
第267話 二人の出会い【クエスト【火山艇空編⑤】】
途中で、モンスターが何匹か居たが、穂樺のおかげで、通り過ぎるだけで倒されていくのが見えた。
「あれて、どうやって倒してるの?」
「全身に風の加護と魔法を張り巡らせて、その衝撃でダメージを与えているのとダイト様の付与にて、更に攻撃力が増しているから増加蓄積のおかげで更に、ダメージが与えられるかな?」
「たまに飛んでいる敵は、どうやって倒してるの?」
「儂が、穂樺に乗りながら空浮縮地(くうふしゅくち)で、敵を倒しておるぞ?」
「あれ、でも私とさっきからお話しているはずですが?」
「瞬殺で、倒してるからそう見えるだけで、ロリーのレベル自分で確認してみると解るぞ?」
「あ、レベルが3も上がってる!」
「儂のスキルで、公平を七割と三割に経験値を分けるようにしているから、ロリーの方が七割入って、その分上がりやすくなってると言う仕組みじゃよ」
「それとまだこのスキル極めてないのでな、それが限界なのじゃよ?」
「極めれば10割か9割にする事も可能になるのだが、中々上がらないスキルなのじゃよ……」
「それと、気づいているかもじゃが、お主が探している草は、先ほどから咲いているのを見てると思うが何故儂は、何も言わないのか気になるか?」
「そうなんですよ、穂樺さんが中々止まらないので、材料が取れない状態です」
「儂が行く頂上付近に、月華草(るなかそう)の草原があるのじゃがな?」
「実は、ギルドが知っている知識の月華草(るなかそう)は、緑が普通なのじゃが、一番ランクが高いのが赤色の月華草(るなかそう)が高価な物なのじゃよ」
「それで、儂が行く頂上には、月華草(るなかそう)の草原があるからそこで採取すればよいと思うのじゃがどうだろう?」
「それは、楽しみです!」
「頂上に上がったら、採取に専念させて頂きます」
「儂は、討伐対象のワイバーンと火竜とサラマンダーを狩っとるから安心して収穫していると良いぞ?」
「もしかしたら危険かもしれんからこの子も突けておくよ」とダイト様に言われるのだった。
「あれて、どうやって倒してるの?」
「全身に風の加護と魔法を張り巡らせて、その衝撃でダメージを与えているのとダイト様の付与にて、更に攻撃力が増しているから増加蓄積のおかげで更に、ダメージが与えられるかな?」
「たまに飛んでいる敵は、どうやって倒してるの?」
「儂が、穂樺に乗りながら空浮縮地(くうふしゅくち)で、敵を倒しておるぞ?」
「あれ、でも私とさっきからお話しているはずですが?」
「瞬殺で、倒してるからそう見えるだけで、ロリーのレベル自分で確認してみると解るぞ?」
「あ、レベルが3も上がってる!」
「儂のスキルで、公平を七割と三割に経験値を分けるようにしているから、ロリーの方が七割入って、その分上がりやすくなってると言う仕組みじゃよ」
「それとまだこのスキル極めてないのでな、それが限界なのじゃよ?」
「極めれば10割か9割にする事も可能になるのだが、中々上がらないスキルなのじゃよ……」
「それと、気づいているかもじゃが、お主が探している草は、先ほどから咲いているのを見てると思うが何故儂は、何も言わないのか気になるか?」
「そうなんですよ、穂樺さんが中々止まらないので、材料が取れない状態です」
「儂が行く頂上付近に、月華草(るなかそう)の草原があるのじゃがな?」
「実は、ギルドが知っている知識の月華草(るなかそう)は、緑が普通なのじゃが、一番ランクが高いのが赤色の月華草(るなかそう)が高価な物なのじゃよ」
「それで、儂が行く頂上には、月華草(るなかそう)の草原があるからそこで採取すればよいと思うのじゃがどうだろう?」
「それは、楽しみです!」
「頂上に上がったら、採取に専念させて頂きます」
「儂は、討伐対象のワイバーンと火竜とサラマンダーを狩っとるから安心して収穫していると良いぞ?」
「もしかしたら危険かもしれんからこの子も突けておくよ」とダイト様に言われるのだった。
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