無邪気な少女の異世界冒険記

敷島楓

第241話 一時休止とまったりと③

「ピ~ン ポ~ン パ~ン ポ~ン お母様へごめんなさい実験で上手く出来たポーション渡しちゃいました……」


「それ、お姉様が使ったのと効果が一緒な所があるのと、自分で解除しないと解けないからとお婆様に、お伝えください」


念話が聞こえて、直ぐに切れる音が聞こえる。試しにかけ直すと大変お忙しい為、念話は、繋がりませんがユウト様へは、繋がりますとアナウンスが流れるのを聞いた途端念話を切る。


お姉様に、事情を説明してみると意外な答えが返ってくる。


「それ、面白いわね!」


「ダイト? 二人目作る? それとも味見だけしたい……」


「お姉様が、ダイトカイトさんを誘惑している……」


「やめれぇ~ 恥ずかしい……」


「じゃが、この姿のままで、やる分には、問題ないが……」


「流石に、元に戻った後だと、儂が犯罪者になってしまう……」


「流石に、ハクの様な男には、なりたくないものじゃの~」


「僕が、いつロリコンだと言いました!」


「小さい幼女か年上で幼女に見えない人しか好きじゃないです!」


「ヒメちゃんの様な子が僕の理想であり、お嫁さんにするなら絶対です!」


「冗談で言ったのじゃが、ヒメも顔が真っ赤になって、逃げとるぞ?」


「あっ!」


「念話じゃなかった!」


「はかりましたね……ダイトカイト様!」


「いやなにも謀っておらんぞ?」


「お主が自爆しただけじゃよ?」


「それよりも、孫とひ孫と嫁が遊んでおるの~」


「何か凄く幸せに感じるぞ――」


「そろそろ何か知らせがくるかもしれません!」


「急に、スノーちゃんから念話が、飛んでくる」




さてと、装備作成してしますか……






僕は、呟くアーティファクト起動――




作成武器装備類一式術式向上




解読・製図・構図・展開・作成・追加精錬術・追加錬金術・追加憑依・追加言霊・追加オリジナル魔法




一式降臨さいてあるがまつる。




武器:双剣ラシル:神器:全物理攻撃60%ダメージ追加:セット効果発動により魔力と力と魔剣が強化される。


防具:心理の兜:セット効果
:力/魔力が45%カット・セット効果発動により魔力と力と魔剣が強化される。


:鬼神のゴルゲット :セット効果
:力/魔力が40%上がる・セット効果発動により魔力と力と魔剣が強化される。


:龍神のスポールダー :セット効果
:力/魔力が30%上がる・セット効果発動により魔力と力と魔剣が強化される。


:邪神ガントレットダブル:セット効果
:力/魔力が25%上がる・セット効果発動により魔力と力と魔剣が強化される。


:龍神のスポールダー :セット効果
:力/魔力が30%上がる・セット効果発動により魔力と力と魔剣が強化される。


:堕天使の鎧:セット効果
:防御力魔法/物理77%カット・セット効果発動により魔力と力と魔剣が強化される。


:夜叉姫パウレソールレット:セット効果
:力/魔力が40%上がる・セット効果発動により魔力と力と魔剣が強化される。


:御子神のスカート:セット効果
:力/魔力/防御が23%上がる・セット効果発動により魔力と力と魔剣が強化される。


:スレープの靴:セット効果
:極素早さが80%上がる・セット効果発動により魔力と素早さと魔剣が強化される。





装飾:皇の指輪 NEW!
:エンペラーの覇気を纏う:全身防御50%ダメージカット


:魔王の指輪 NEW!
:王の証:認めらし王により力/魔力共に55%UP


:魔人の指輪 NEW!
:力を20%UP:魔人の加護により状態異常攻撃50%UP


:魔人のブレスレット NEW!
:自分より強い者に20%防御無視のダメージを与える。



「ふ~~~~う」


「完成したよ!」とお母様に念話を飛ばす。



「マリアから、完成しました――」と言って居ているから


「僕……一度眠ってもいいですか?」


「起きてから装備と武器渡しますね……」


僕は、お母様に近づきいつもの赤ん坊に戻り、腕の中で眠りにはいる……お婆様が近づいてきて――


「これが、マリアなのか?」


「いつものを見慣れてしまって、違和感が凄いのじゃが……」


「そうですよね、最近この姿になる事が少なくなってきていたので、今回の作品は、かなりの魔力を消耗したのでしょうね……」


「戦いは、主であるマリア殿が起きてからと言う事だな?」


「装備の靴だけ渡されたので、サタンさんに、渡しておきますね」


「メモが書いてあるので、読みます」


その靴を履いて動きをマスターしといて下さい……多分ですが、慣れないで履くときちんとした動きが出来ないので、その子がこの人なら本気で走れるぞと思えるような感じになるまで、起きるまでの間特訓して練習をしといてください……他の装備と武器は、そんな事が起きないので、僕の方で預かってます。それでは、この文章を読んでいると言う事は、魔力が限界をきて維持が出来なくなったと言う事ですね、そんな訳で宜しくです。


「そんな訳で、これ渡しますので、履いて慣れて下さい」とサタンさんに、渡すが生きてるように動き出す。


「これは、厄介な代物じゃのう~」


追いかけながら、追いつき、そして……装着するも、靴に遊ばれるサタンさんだった。

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