無邪気な少女の異世界冒険記

敷島楓

第222話 祖国への帰還【儀式封印】

朝から始まり、昼食後にも絞られ……おやつの時間も薄くなっても出る限り搾り取られ…疲れて深い眠りについた頃に、夜な夜な吸われる。


「段々と味の濃さ…呪いの濃度…一番長くとれる時間を一週間程記録に残しながら作業をする」


「初めは、とても初心(うぶ)で、触っただけで簡単に射精していたが、段々となれるうちに、色々と試す事で感じるポイントなどが解る様になってくる」


ゆっくりと甘噛みしながらペニスの周りの皮を舌で円を描く様に、剝いていく……ハクから吐息が漏れるが、ここは、気にせず左手でゆっくりと上下に動かして…右手は、二本の指で、アナルをゆっくりと攻めていく事で、さらに勃起し始める。ここまでは、三日目くらいで身体に影響を与えた事で手のみでも簡単に勃起するようになる。アナルを弄り始めて、今日で四日目になるが、二日目くらいで、勃起する場所が解りそこを弄りながら更に、固い状態へと進化するペニス…真っ赤に熟した感じになった瞬間―― 私の口から唾液をゆっくりと垂れ流し、左手で絡ませながら更に追い込みをかける。初めの頃は、ここまでくるのに、五回程射精していたが、今では、一回目でここまでこれるようになった。だいぶヌルヌルが定着してきた事を確認した後に…私の口の中に入っていく―― ゆっくりと先端から窪み付近を舌で絡める様にして、喉の奥にゆっくりと押し込みながら思いっきり吸い上げる……ハクからは、吐息と行けそうで行けない時の顔が浮かんでいるが、あえて無視をして左手は、上下を辞めて、根元の部分を軽く押さえながらフェラをしてゆっくりと口を動かして、を何度か繰り返す事で、ハクの顔は、段々と歪んでいき…熱い吐息が出るが、私は、さらに追い打ちをかけてペニスが射精する寸前でずっと止めていると?


「ヒメちゃん…早く、お願いだからいかせて…くだはぁい…」


ヒメちゃんの顔は、玩具を弄る様にじっくりと触りながら妖艶な顔をする度に、心臓がドクドクと鼓動が大きく聞こえてくる……


僕が、気を失う一瞬前に…口の中で受け止めて、精子が勢いよく射精するが、流石慣れて来ているのかは、不明だが溜まりに溜まった精液が口の中で溢れんばかりかと多量にでるが舌で上手く押さえながら、熱い精液をゴクゴクと音を鳴らしながら飲んでいく音が聞こえる。


意識を失う手前で、大きく息を吸う事で、意識を保つ事が出来た。


「ハク?」


「ハクってば?」


「な…何? ヒメちゃん?」


「何度も呼んでるのに、返事しないから心配したよ?」


「何かいつもより激しい気がして一瞬意識が飛びそうになったから反応に遅れちゃいました……」


「それにしては、あれだけ出したのに、前より大きくなってるなんて凄いね!」


「流石私が育てただけあるね、さてはて、これから封印始めるけど? ちゃんと私の指示で動いてね、例え私が泣いたり辞めてと言っても聞かずにそのまま続行する事……但し、右手でペニスを握ったら辞めての合図にするからちゃんと覚えておいてね!」


私は、ハクのを入れる為に、自分のおまんこをゆっくりと唾液と粘々した精液で、ゆっくりと腔内に指を入れる……遊びでやった事が昔あるが、まじまじとやるのは、今回が初めてだったりする。


身体が「ビクン」と跳ねて、いったと思うと、腔内から透明な液体が太股に垂れる様に流れる。


知識が正しければこの状態で、ハクのペニスを腔内に入れれば良いはずと思いゆっくりと腰を下ろしていく――


先端まで入るとその後が上手く入らない事に気づき、ハクに腔内を少し開くから私の腰を持ってゆっくりと下してくれと頼む……


ドロドロに精子が付いたペニスが腔内にゆっくりと入っていく―― 気づいた時には、私の中の何かに当たる事が解るが、それが世間一般で言う処女膜とは、知らず少しずつ痛みを感じる。


「ハク…痛いのは、我慢するからこのまま思いっきり突いてとお願いすると?」


何かが千切れる音と刃物で切られたような痛みが腔内から感じられる……恐る恐る見ると真っ赤な血がペニスに絡みつく様に出ているのが見える……


「ヒメちゃん……大丈夫?」


「うぅぅ…痛いぃぃ…けど…ペニスてこんなにも温かいだね……」


「ヒメちゃんの中とてもきつくてまわりが何かに包み込まれて凄く…気持ちがいいよ…」


「奥に何かがあるけど入れて大丈夫?」


「ペニスの根元までおまんこで飲み込み、柔らかな子宮口で亀頭を包み締め付けてくれている」


痛みはあるが、大丈夫と言うと……


「解った続けるね」と声が聞こえる。


子宮口に亀頭がゆっくりと入っていくといままで感じた事がないぞくぞくした感じが脳にくる。ゆっくりとハクは、身体を動かしてくれるが…痛みと…気持ちよさが重なり何とも言えない気持ちになる……。


「はぁ…ぁぁぁ…いぃぃ…」と口から吐息が漏れるが、その声を聞いたハクに変わりが見える。


急に腰の動きがテンポよく速くなっていく……何度か子宮口内に、亀頭がひっかかる度に、イクがスピードが上がる度に、頭がボーとしてくるがハクの顔を見た途端解った……


最後の足掻きの様に、彼の心の魔が目覚めてしまった様だ……


ハクが入れる度に、何度かイッてしまい、愛液がペニスに絡みつき滑りが段々と良くなっていく――


ハクの表情が、何かを訴えたかと思えば……


「ドクゥゥゥンドクゥゥン!?」


私の子宮口内に、熱い精液が流れ込んでくる。一回いくだけで、体力の半分以上が持ってかれるが、ハクは…ペニスを入れて溢れる中性行為を続ける……。


あれから何十回いったか解らないが……私の身体は、真っ赤に火照っている事が解る。ハクは、今だに私の子宮口内に角度をつけたり擦ったりを色々と試している……おまんこから一度抜くと言う選択肢が無い感じのまま続けられる。


何十回辺りから、魔素が薄くなり消えていく事が解るが、さすがに若いハクは、全然疲れをしらない……そろそろ少し休まないと気絶しそうになる。


右手でペニスを摑もうとするが……ヌルヌルのベトベトで、中々摑めずにいる……「あれ?」と私の中で、初めての焦りが見える。


何度も掴もうとするが滑って上手く摑む事も握る事も出来ない状態のままハクの上で、イクがそのせいか段々と握力が無くなっていく事が解る。


ペニスが子宮口内に入ったままハクの胸元に倒れる様に、意識を失ってしまう。


「気がつくと?」


ハクがいきなり抱き着きながら泣いている……


「良かった!」


「ヒメちゃんが僕の胸に倒れたと思ったのが気づいた事で、急いでおまんこからペニスを抜き、僕が膝枕をして起きるのを見ている」


「あれ? 私どうしたの?」とヒメちゃんの口から言われて、続きを話すと大変な事が解った。


限界前に、握ろうとしたが上手くペニスが摑めずに居た事で、私の中で縛りを決めてしまった事があだとなり今に至る。

私は、ふらつく中うっくりと立ち上がるとおまんこからかなりの精液が溢れる様に零れ落ちる。


軽く人差し指で取って舐めてみると解った事がある。魔素が消えており味は、少し生臭いが嫌いな味では無かった。


これにより、ハクの魔素を封印した事で、普通の状態へと戻るが、この記憶を残す訳には、いかずに……


ハクの両目をじっと覗いていると? ハクの顔が真っ赤になる。ハクから責任とるから明日から一緒に旅に出ようと誘われるが、私は、魔法で答える前に、眠らせたのだった。


その後の事は、封印して、この記憶も封印対象となりゆっくりと魔法をかけて厳重にした。



次の日目が覚めると、ハク自身何も身につけずベットで横になっている事に気付くが昨日までの出来事がどうしても思い出せない……


今日から旅に出ると決めていたので、準備にかかり終わると、都市を出る為に知合いに挨拶だけでもと来たが、ヒメちゃんがギルドに居ない事が解る。


朝早くから用事で、居ないと言う事らしい……


僕のこれから行く予定とお世話になったお礼を渡して、僕は、旅立った……







過去の記憶が、思い出すと? 急いで隣の部屋で眠っているヒメちゃんの所へとダッシュする。


扉には、魔法で鍵がかかっているが、簡単にロックを解除して…中へと入っていくと?


なにも着ずに、全裸のヒメちゃんが気持ちよさそうに眠っている。いつも纏めてある髪がほどけてシーツの上で広がっており、寝息が聞こえる。


シーツの様なタオルケットが床に落ちている事に気付き拾うと凄く甘い香りがする。


ヒメちゃんに、近づくと? ヒメちゃんの唇がゆっくりと動くのが見える……


「ハ、ハク…大好きだよ……」


そんな寝言が聞こえると僕の中の理性が段々と崩れていく音がする。


始めは、簡単に頭を撫でていくつもりが、気づいた時には、胸をゆっくりと馬乗りになり吸っている自分が居る。


深い眠りなのか吐息が漏れて……「はぁ…ぁぁぁあ……ん…」と声が漏れるが一向に起きる感じがしない……


吸って揉んでを繰り返しても甘い声が漏れる以外は、まったく起きる気配がしない事が解る。


それにしても見た目は、幼女だがあの頃に比べると胸が大きくなった気がする。昔は、子供の自分が胸を摑んでも簡単につかめる状態だったが、今掴むと指の隙間から胸が溢れる様になっている。


その時どうしても自分の物にしたいと思ってしまい……身体の首筋・鎖骨・胸などにキスマークを残す……


このまま襲いそうになるが、あえて我慢する。タオルケットを上からゆっくりとかけて、耳元で囁く……


その囁きには、反応したようで……「解った…起きるから…後、二分待って…」と甘い声が聞こえる。


ついつい衝動に、抑えられなくなり舌で、耳の周りを甘噛みしていると目と目が合う……


「あれ?」


「ハクだよね?」


「私ついに、夜這いしてハクの部屋に寝ぼけていったて事!」


「ヒメちゃん落ち着いて……」


「それにしても、見慣れた部屋の様じゃが……」


そして、気づくヒメちゃん……急に顔が真っ赤になり、タオルケットを体中に巻きじっと僕を見つめる。


「ハ、ハク…どうして、ここにいるの?」


「かくかくしかじかです」


「そっか~ 夜這いにきたのねって!」


「そんな言葉で、解る訳ないでしょ!」


「あれ、私鍵ちゃんとかけといたはずなんだけど……」


「簡単に外れましたよ?」


「そうなんだ……」


「それより、右耳が何かヌルヌルするだけど何かしたの?」


「それと左の乳首の先端がジンジンするのだけど?」


「あ……なにこれ!」


「キ、キスマークがついてる!」


「ヒメちゃん落ち着いて……」


僕は、人差し指でヒメちゃんの唇を抑えるとヒメちゃんもコクコクと頭を上下に揺らして黙る。


「あのね、昔ヒメちゃんが僕にかけた魔法が解けて、眠ってる間に、その時の状態を見ちゃってね……」


「み、みちゃったんだ……」


「そ、それで…今の状態の私て事?」


「ごめんなさい」


「そこまでした後に、我慢してなんとか理性を持ってるのだけど……」


「そっか、少し理性が保てたのね……」


「それで、私は、まだ付き合う事をオッケーしてないけど?」


「違うでしょ?」


「ヒメちゃんは、もうとっくに、僕が小さい時に、答えだしてるじゃない?」


「全部を思い出したて、事なんだな……」


「ヒ、ヒメちゃん!」


「ハクよ声が裏返っておるぞ?」


「こんな後だけど、貴女の事が好きでたまりません……どうか決着がつく前に、僕の物になってくれませんか?」


本気の告白をしている僕は、右手をヒメちゃんの前にだして頭を下げる……


「これで振られたら、当分立ち直れないかな?」


ドクン ドクン ドクン ドクン


心臓の音がリアルに聞ける。


「そして……」


「こんなお婆ちゃんだけど、本当に、ハク……私でいいの?」


「年齢は、関係ありません……」


「僕は、ウィルスキー・ヒメカさんが心から好きです」


「有難う……」


記憶が戻り、ヒメちゃんとの愛が解った事で、この都市を正常に戻す決心がかなりつき……俺は、自分の名前に、恥じないように…取り替えずと心に誓う。


こうして、僕のお嫁さんは、ヒメちゃんとなって……この出来事が方付けたら、正式に職場で式を開ける事を決めるのだった。

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