無邪気な少女の異世界冒険記

敷島楓

第125話 お爺ちゃんの家に長くお泊り【外で召喚魔法にてイベント⑥:決戦召喚後編2】

お爺ちゃん達の攻撃をまとめて受けるもHPは、ほとんどと言うくらい減っていない――


錬金術やアーティファクトに、長けたお爺ちゃん達は、あらゆる伝説になった武器を何百本と複製し――それを標的めがけて、光の粒子の様に、円を描いて突き刺さる。


魔法関係を弄れるお爺ちゃん達は、共同魔法を開発しその場で、空間遮断と封印範囲拡大を混ぜて、『硫迦淵真断』と言う魔法を放つ――


一定の空間が歪み――歪んだ場所から場所へ小さな粒子程度の穴が開くが、その後凄い吸引をしながら切断を繰り返す魔法がヴェルゼブブ王が食らう――


バラバラに、粒子くらいになって破片とかして、空間内に閉じこもり大爆発が起き一瞬消滅したかのように見えたが、その周辺の近くに、小さな蠅が飛んでいる――目で確認するのがやっとだろうと思うくらいのサイズの蠅がいる――


まさかと思い、魔弾を放つと――


「ガキィィィィ!!」と音がすると共に、弾かれる――


そして、空間から戻った蠅の屍骸は、塊となって転がっている――それをめがけて、蠅は、一気に吸収した瞬間――「バチバチと花火がなったような音が聞こえて――」丸い塊から罅が入り――築いた時には、三分の二のヴェルゼブブ王がそこに立っている!


お爺ちゃん達は、HPを削る魔法を創ったのかと思っていたら?


実は、SPを減らし、更に激減する魔法だった様で、周りにあった粒子類の光がまっさきに、SPがごっそりと持って狩れる……


そのSPをどう言う技術科で、コンバートして、次の一手の為に、その給したらSPを一枚の札に封印していく――


するとダイトカイトお爺ちゃんは、何処からか取り出した黒い双剣に、何やら呪文を唱えて封印して行く――


『殺魔天来方』と言う僕とお姉様で作り、投げられる武器に一緒に付与するかのように、電撃が走った一方で、かなり拡大な魔法と言われり語法を解き放つ――と言う事で、空間が歪んスザズサと傷づけてられる――転移魔法等を含めて一気に飲み噛まれる――


これでは、やられないと二人(ダブル魔法にて今回は、三人)が、新たな言霊を作成した結果に、生まれた技である――


僕は、ステータスから珍しい物を少しなったりと奪いにかかる。


僕は、慌てて、出来る事をからを本望に、頑張ってみるのだった。

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