無邪気な少女の異世界冒険記
第91話 お爺ちゃんの家に長くお泊り【夕食時の出来事②】
僕達は、大浴場へと足を向ける。
すると、お姉様が変な質問をしてくる――「マリアの映像見せてくれたよね?あれって魔法なの?」
お姉様の目が、かなり黒く見える。
僕は、魔法と言っても限定魔法なので、特別な魔導書を作らないと出来ないですね……
もし覚えるとしたら、当分先になりますよ?
「そっか~」「私、あれ覚えて、マリアとの記憶にして撮っておきたかったんだけどな~」
「覚えられないなら仕方ないか――」全然そんな感じがしない、むしろ創ってやるぞみたいな顔をしている。
「お姉様早くお風呂にいきましょう~」
「マリアそもそも何の為に、その魔法創ったの?」
「これですか?」
「僕が戦闘するシーンを取って後ほどどこが悪かったかを反省する為に、創った魔法です」
「それじゃ~ なんで、私達を撮ったりしたの?」
やばいなんかしらないけど、お姉様が怖い――なんかしらないけど影が見える!
まさか何かに呪われてるのかなと鑑定スキルを起動するも何も憑かれていない――
僕は理由を説明し始める。「あれはですね、お姉様に憑りついていた者が何をしたかを記録する為に、しただけです!」
「違うでしょ?」
「お爺ちゃんに、 い た ず ら を す る た め に でしょ?」
映像最後までみせてたの忘れてた……
僕は開き直り、お姉様に質問する――そもそもお姉様どうして、お風呂行くのにこんな話題になったんですか?
「僕は、不思議でありませんよ?」
「それはね、マリアの事を好きだから、好きな時に良い映像を残したいと思う気持ちは、姉妹として当たり前でしょ?」
「た、確かにそうかもしれませんが、言ってくだされば撮れる時には、取りますよ?」
「それにきちんとデータだって渡しているはずですから問題ないのでは?」
「マリアから見た視点と私から見た視点では、見方が違う筈なのだから覚えられるなら覚えたかっただけ!」
「それなら魔導書作成を頑張ってレベルを上げた際には、お姉様に一番にお渡ししますので、このお話は、終わりにしてお風呂の脱衣所にいきませんか?」
「解ったならこれからお風呂に、入りに聞くデータも取っておいてね」
お姉様は、微笑みながら脱衣所へと足を運ぶのだった。
すると、お姉様が変な質問をしてくる――「マリアの映像見せてくれたよね?あれって魔法なの?」
お姉様の目が、かなり黒く見える。
僕は、魔法と言っても限定魔法なので、特別な魔導書を作らないと出来ないですね……
もし覚えるとしたら、当分先になりますよ?
「そっか~」「私、あれ覚えて、マリアとの記憶にして撮っておきたかったんだけどな~」
「覚えられないなら仕方ないか――」全然そんな感じがしない、むしろ創ってやるぞみたいな顔をしている。
「お姉様早くお風呂にいきましょう~」
「マリアそもそも何の為に、その魔法創ったの?」
「これですか?」
「僕が戦闘するシーンを取って後ほどどこが悪かったかを反省する為に、創った魔法です」
「それじゃ~ なんで、私達を撮ったりしたの?」
やばいなんかしらないけど、お姉様が怖い――なんかしらないけど影が見える!
まさか何かに呪われてるのかなと鑑定スキルを起動するも何も憑かれていない――
僕は理由を説明し始める。「あれはですね、お姉様に憑りついていた者が何をしたかを記録する為に、しただけです!」
「違うでしょ?」
「お爺ちゃんに、 い た ず ら を す る た め に でしょ?」
映像最後までみせてたの忘れてた……
僕は開き直り、お姉様に質問する――そもそもお姉様どうして、お風呂行くのにこんな話題になったんですか?
「僕は、不思議でありませんよ?」
「それはね、マリアの事を好きだから、好きな時に良い映像を残したいと思う気持ちは、姉妹として当たり前でしょ?」
「た、確かにそうかもしれませんが、言ってくだされば撮れる時には、取りますよ?」
「それにきちんとデータだって渡しているはずですから問題ないのでは?」
「マリアから見た視点と私から見た視点では、見方が違う筈なのだから覚えられるなら覚えたかっただけ!」
「それなら魔導書作成を頑張ってレベルを上げた際には、お姉様に一番にお渡ししますので、このお話は、終わりにしてお風呂の脱衣所にいきませんか?」
「解ったならこれからお風呂に、入りに聞くデータも取っておいてね」
お姉様は、微笑みながら脱衣所へと足を運ぶのだった。
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