第12話　寝ながら睡眠学習【闇編初級2】

そして、このいつもの光景月明かりがある場所にいる。


お待ちしてましたよと笑顔で迎えてくれる闇精霊様――


僕が初めに疑問をしていた事を当てるかのようにいってくる。


この間教えた三個の魔法『魅力』・『誘惑』・『エナジードレイン』が発動したて顔ね。


あれ何で解っただろう？


そんな顔をしていると、闇精霊様の口が動く……


元々貴方にあった素質が暴走しないように、初めに覚える事で今後コントロールして行く為に教えたのと話されれる。


この魔法を覚える事で、初級魔法を覚えながらコントロールし、将来自分の目的で上手く使えるようにする為に、学びそしてゆくゆくは、貴方の将来に関わる事だからと闇様は呟くのだった。


あなたには、人を魅了する力が自然についているのと、推測で悪いんだけど？


何かのきっかけで怒る事があったとしたら？


貴方の中に、覇気が感じられるの少しこれは、上級魔法で覚えるし今の所そんな事この村で起こる訳ないから助言だけしときますと話される。


そして、今回は、冒険内で外で魔物と遭遇した際に使えるいくつかの魔法とダンジョン内での罠解除スキルについて学ぶ。


不思議に思ったことは、なぜ罠解除スキルなのか聞いてみると趣味で覚えて昔と言っても遙か昔に、ダンジョンに籠った時期があったらしくそれで、覚えたものらしい……


普通の精霊様は、ダンジョンにいかないのだが、闇精霊様だけは、性格的に冒険行くぞと言うノリがあったらしい、今考えると黒歴史になると本人が苦笑いしている。


こんな魔法のやりとりとお話をしている間もコントロールは、続くそれも魅力と誘惑に、負荷をかけて１０倍くらいにしてもっている。


そう言えば闇精霊様は、大丈夫なのか聞いてみると貴方に魔法を教えるまでは、かなり魅力されていたらしく、魔法を教えて上の人間になった事で効果が薄れて大丈夫になった事から最初に覚えたのが三個と言うのが質問の回答だった。


闇精霊様が、すごくかしこまって話しかけてくる。


マリアンローズ貴方に頼みたいことがと話される。


私に出来る事があるならなんでも構いませんよ精霊様の話ですし、どうしましたか？


闇精霊様は、どこからか出した二本に折れた杖を見せて頂ける。


これどうとの物か出来るならそれ以上の物と話される。


確認として、杖に鑑定をしてみる。



心霊祭の杖：魔法完全『演唱破棄』/魔法結界十まで自動発動/闇属性系の魔法２００％破壊力ＵＰ
：闇属性専用の武器神にお認めになった際にうけたまりし神器（壊れ中）



そんな表示が出る。


直すのもこれを進化させるにもどちらでもできますが？


どちらにします？


闇精霊様は、進化を選び幾つかの宝石と魔石を渡してくださる。






蜃気楼の舞姫杖を作ることに、材料は、闇精霊様から預かった物を用意する。


人間と言う世界で作れる職人と貴方の先祖以来ねそのアーティファクト作りを見れるのは、と闇精霊様は言われる。


僕は、呟くアーティファクト起動――


作成杖式術式向上


解読・製図・構図・展開――


一式降臨さいてあるがまつる。


呟くと机の上に、杖が出来る。


ステータスを確認する為に、鑑定スキルを使用。





蜃気楼の舞姫杖：演唱類全て破棄/蜃気楼にて、本人に認められない者と物しか認知されない/全属性に対応１００％魔法・攻撃系に追加ダメージただし、自分の属性に対しては、防御無視が自動で付与される。
：闇属性専用の武器神にお認めになった際にうけたまりし神器に、神々もお認めになった精霊固有魔法を維持出来る効果あり





岩の近くにそっと置き完成する。


杖からは、信じられられないほどの粒子の光が見える。


凄く輝いて、いて作った本人さえももし持とうとしたら拒否されるだろう……


そんな武器に、闇精霊様が近づき感動されている。


折れてしまって、また貴方の一族から新しく作って貰えて嬉しいわと満面な笑顔がみられる。


どうやら精霊様達が所持している武器は、聞けば初代の狐族長が作って贈ったものらしい。


そんな話をしているとそろそろ時間ですねと闇精霊様からお話がくる。


この杖の事皆に伝えるので、皆にも作って下さい。


でわまたの授業お待ちしています。


今日は、いつもの神秘的な感じがより多くみられた気がし僕は、夢の中にて眠る。