第7話　寝ながら睡眠学習【紅編初級2】

僕は、女の子ですが、何故か目の保養をした感じで、眠りにつくと？


紅精霊様が、僕を抱っこしてくださる。


今回は、火について攻撃魔法と防御魔法についての話が始まる。


話と言っても頭に映像が流れながらお話を聞く。


ご先祖様が居る前から精霊様は、自然の理を各属性事に、指示しそれを自然へと変換していく――


どれがかけても変換が出来る条件にはみたずかける事無く歴史を刻む。


丁度２５００年前狐族の初代が、季節の変わり目について疑いを持ち調べる事でたどり着いた場所がこの平原だった。


自分の見た事が無い者が動いている。


触れるにも話をするにも通じなかった。


ある日水色の者が透明な液体を私にくれる。


私は、それが何かも知らずでも温かみを感じた事から口へと運んだ……


その時に奇跡が起こる。


見えざる者達がいっぺんに見える。


妖精とよべる生き物達と先ほどの水色は、人の形に近い者だった。


液体は、信頼の証だったらしく試練と言う意味でもありそれを受け入れた事で、精霊達は、真の姿を見せる。


そこで我は、精霊様から色んな事を知識として学び時間が過ぎる。


私は思った……


ここに、狐の民を作ろうとでも私一人しかいない……


そんなある日偶然なのか一人の黄金髪をもつ狐に出会う。


彼女は、精霊様から生命を貰い貴方に会いに来たと……


私は、精霊様の力を持つ者きっとあなたと良い関係になれば発展する要素が見つかるだろうと彼女は、言う。


そして、その娘と結ばれて初の男の子が生まれる。


名は、ルルシエ私の苗字を付けると？


ルルシエ・フォルトとなる。


この時代は、子供同士の絆に近く男が生まれその後、女の子が生まれて年月が達と兄妹で結婚というのが、不思議と当たり前になる。


世間一般的には、禁忌ともされたらしいが、儂らはそれはしらなかった。


禁忌と言う呪いは、寿命を延ばすと言う事が後々わかる。


そして、十代目あたりから街を広げほかの狐族の娘と交わり子をなして親戚を作り新たな仲間を増やしていく。


十二代目は、違う集落や違う土地にでかけ仲間と呼べる狐族探しへと旅立ち無事成功を収める。


これによって、家族以外と親戚以外の赤の他人である町の狐族が出来ある。


そして、子をなしを繰り返し長は、そこの守られし者とあがめられ今に至る。


普通は、黄金の髪を持つのが普通だったが、例外が生まれたそれが僕だった。


家族の皆は、黄金の金色の髪の毛だが、僕は、白銀の髪の毛をして生まれる。


これは、精霊様になにかしらの関係がみられると話される。


それによって、僕には、精霊様が全６属性が見れるというまれにない事が起きたのだった。


魔法の歴史と個人の種族についての話が今回の勉強となる。


初級魔法は、今の話の中で過去に、産物として長が使っていた精霊魔法を映像と見せてくれる。


この映像により、僕はまた一段と魔法を学び覚えていく。


活用方法は、また次回と呟き僕は、精霊様のぬくもりを感じたまま眠りについたのだった。