運命には抗えない
ep.3 5話 交錯
突然ですが主人公視点の度に原星人の言葉をいちいち記号にされても困りますよね?
ですので今回からはなんと自動翻訳機能(仮)をつけてみました!
大分メタいのですが、内部的には主人公に誰かが教えています。
ー王 抗命sideー
「さて、どうしたものか」
捕虜達を安全な場所まで避難させた後、案の定とでもいうべきか、少女までついてきてしまっている。約束した手前、無為に断ることも出来ず困っていた。
(全く、なぜあんな約束をしたのか、、、)
そんな愚痴ばかりを頭の中で零していた。
「心配しなくて良いですよ?私それなりに戦えるので」
まるで僕の心の内を知っているかのように話す少女。僕の精神衛生上とても悪いからやめて欲しい、、、。
「心配なんてしてない。それよりどんなふうに戦うんだ?そして、どれくらいの敵なら倒せる」
別に期待などしていないが、戦力となるのであれば手伝ってもらう場面もあるかもしれない。そういった時のために情報は持っておいて損はないだろう。
「どんな風にって、魔法に決まってるじゃないですか。私が武術に精通してるように見えます?ま、この辺りを巡回してる人達程度なら余裕です」
なるほど、護衛官レベルなら一対一でも対応できるのか。
「そうか、、、。ん?魔法?」
「魔法ですよ?もしかして知らないんですか?」
このあと魔法について色々教えられた。、、、ほとんど頭に入ってないけど。
また同じ時、同じ宇宙船のある部屋にて。
「大変です!」
「どうした?」
一般兵と思われる人物が、ある人物に話しかけた。
「また、、、また攻めてくる輩が現れました!」
その言葉を聞いてある人物は手に持っていたコーヒーカップをテーブルに戻し、一息をついた。
「ふぅ、、、。そいつらは何をしている」
「それが、エンジンを破壊されたことまでは確認できたのですが、その後すぐに管理室を制圧されたようで状況が把握出来ておりません。今もなお奪還していまして、、、」
部下は必死に弁明しているがある人物はそれに全く興味を示していなかった。
「しばらく空けるぞ」
「ですから、、、えっ?どこへ行かれるのですか?」
ある人物はその問いに答えず部屋を後にした。
ですので今回からはなんと自動翻訳機能(仮)をつけてみました!
大分メタいのですが、内部的には主人公に誰かが教えています。
ー王 抗命sideー
「さて、どうしたものか」
捕虜達を安全な場所まで避難させた後、案の定とでもいうべきか、少女までついてきてしまっている。約束した手前、無為に断ることも出来ず困っていた。
(全く、なぜあんな約束をしたのか、、、)
そんな愚痴ばかりを頭の中で零していた。
「心配しなくて良いですよ?私それなりに戦えるので」
まるで僕の心の内を知っているかのように話す少女。僕の精神衛生上とても悪いからやめて欲しい、、、。
「心配なんてしてない。それよりどんなふうに戦うんだ?そして、どれくらいの敵なら倒せる」
別に期待などしていないが、戦力となるのであれば手伝ってもらう場面もあるかもしれない。そういった時のために情報は持っておいて損はないだろう。
「どんな風にって、魔法に決まってるじゃないですか。私が武術に精通してるように見えます?ま、この辺りを巡回してる人達程度なら余裕です」
なるほど、護衛官レベルなら一対一でも対応できるのか。
「そうか、、、。ん?魔法?」
「魔法ですよ?もしかして知らないんですか?」
このあと魔法について色々教えられた。、、、ほとんど頭に入ってないけど。
また同じ時、同じ宇宙船のある部屋にて。
「大変です!」
「どうした?」
一般兵と思われる人物が、ある人物に話しかけた。
「また、、、また攻めてくる輩が現れました!」
その言葉を聞いてある人物は手に持っていたコーヒーカップをテーブルに戻し、一息をついた。
「ふぅ、、、。そいつらは何をしている」
「それが、エンジンを破壊されたことまでは確認できたのですが、その後すぐに管理室を制圧されたようで状況が把握出来ておりません。今もなお奪還していまして、、、」
部下は必死に弁明しているがある人物はそれに全く興味を示していなかった。
「しばらく空けるぞ」
「ですから、、、えっ?どこへ行かれるのですか?」
ある人物はその問いに答えず部屋を後にした。
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