学園のアイドルと同居することになりましたが・・・

seabolt

打ち上げ花火…

今回は、沙織さんと紗耶香ちゃんとペイペイちゃんの4人で行くことになった。このことは当然、だれにも知らしていない。
そのはず…

「よお!!」

何故か、佐久間と本田の姿が

「この間はごめんね…でも、あきらめきれないから…」

「私は…強制参加ですけど…」

里奈さんと亜里沙ちゃんまでいたのだった。

所詮はコメディー…

ボゴボゴボゴボゴ…

や…やめてくれ…

何もかもお前が悪い!!

その場に通りかかった作者はみんなにフルボッコにされていたのであった。

さてと話は花火大会に戻るのだが、俺にとっては、目の前で始まった魏、呉、蜀の三国志じゃなかった、沙織さん、ペイペイちゃん、里奈さんの三つ巴の女の戦いが…特にこの場所は、赤岩という地名、しかも、沙織さんとペイペイちゃんは同盟を結んでいるようで、いわゆるレッドクリフの戦いが始まったのだった。

俺の両脇を固めているのは沙織さんとペイペイちゃん、何とか入り込もうとする里奈さんがけん制をしながら、花火大会の会場に向かっている。

因みに赤岩ハーバーランドというところが会場でバスを降りるとそこから先は人ごみの中をだらだらと会場まで歩いていくだけなのだが、会場まで2キロもあって、蒸し暑く、途中でペットボトルのお茶もなくなる始末。

そして、ようやく会場に着くと人ごみの中で洗濯されるような状態、俺たちは少し離れた場所でようやく座ることができる場所を確保したんだけど、その位置で3人がもめている。

「私が!!」

「里奈はそっちよ!!」

「そうよそうよ!!」

すると

ひゅぅーーーーどんどんどん!!!

真っ暗な世界の中に閃光が輝いた。

その一瞬の輝きは、連なりながら大空を舞い上る龍のごとく駆け上がって、そのきらめきで見るものすべてを幸福にしたのだった。その花火の名はスターマイン…一度に千発の花火を使うという。

「きれい・・・」

「わぁああ」

こうして始まった花火大会

3色に変化する花火

ニコニコマークの花火

しだれ花火

水上花火

などなど多彩な花火が秋風が近づく、蒸し暑い夜を彩っていた。

そして、最後にスターマインが輝いて、短く長いその刻は終わりを告げた。

終了のアナウンスとともにふたたびとぼとぼと歩いて帰ることに
なぜかみんなは、花火の話題で持ちきりだった。

楽しい夏はこうして終わりを迎えるのだった。








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