学園のアイドルと同居することになりましたが・・・

seabolt

ゴールデンウィーク そうだ!!温泉に行こう!!

GWに入って、怒涛の10連休という未曽有の事態に俺たちは、やることもなく家にいる。本来であれば、みんなでどこか旅行くらいに行こうというのが本当なのだろうが、如何せん、俺達は全員未成年なのだ。最近はホテルを予約するのも難しい。瀬里奈さんはというと

「パース!!」

そう言って彼女は旅行の手伝いもしてくれなかった上、何故か家にいない。更に親父はと言うと家にすら帰ってこない。そんな状況で、普段家にいない俺たちはじっとしていることへのストレスが大きくなっていったのである。だからなのだろうか?最近、家で視線を感じるようになった。視線の主はペイペイちゃんだ。視線に振り向くとすっと目を逸らすというわかりやすさだ。そんなGW2日目、紗耶香ちゃんが

「暇だからショッピングセンターでも行かない?」

総勢4人で行くと人!!人!!人!!の大混雑に見舞われて、結局、遊びに行ったのか、疲れに行ったのかわからない状態だった。

「あ~疲れた」

俺達がそんなことを言っている時、ペイペイちゃんが

「温泉いかない?」

沙耶香ちゃんが満面の笑みで

「行く行く!!」

逆に沙織さんは心配をして

「今から予約できる宿泊私鉄なんてあるの?」

「へへへ~!!じゃじゃん!!」

ペイペイちゃんは一枚のパンフレットとVIP優待券を出してきたのだった。

「ここでしたら、5/2-3の一泊二日ならあいているそうよ」

「「「うそ!!」」」

みんなで驚いていると

「ただし、ツイン一部屋しかないんだけど…どうする?」

ということは、俺だけ居残りか

「じゃ…俺はパス…」

すると3人が俺を攻め立てた

「何パスしてるのよ!!」

「みんなで寝ればいいじゃない!!」

「そうよ!!」

こうして、波乱含みの温泉旅行が始まるのだった。

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