3つの国から異世界召喚されたんだが・・・

ØωØver!

第四十話奴隷達の事情

お気に入り100ありがとうございます
できる限り頑張りたいと思いますので、これからもご愛読のほどよろしくお願いします。




「おっと、その前に自己紹介からだな」

コトッ
「お茶です」

「ありがと」

「まずは俺からだな
俺はシイナお前達を買ったものだ
右にいるのがライリー
左がアリアだ」

「私はアネルカです
これからよろしくお願いしますご主人様」

「シェイクです
よろしくお願いします」

「ユーアイです
よろしくお願いしますご主人様」

それから奴隷落ちの理由を聞いてみた
彼、彼女らの奴隷落ちの理由が酷いものだった

アネルカは嫉妬
シェイクは冤罪
ユーアイも冤罪

「そんな理由で奴隷落ちになったのは残念だと思うが、俺も解放する訳にも行かないんでな、すまないな」

「しかたないことです」

「大丈夫ですよご主人様」

「分かっていますので大丈夫です
先程までの皆の話をしっかりと聞いている事やライリーさんやアリアさんがいやいや従っている訳では無いのはすぐに分かりましたし
ご主人様が優しいということが分かったので大丈夫です」

そう言ってアネルカは微笑んでいた

「それよりこれからの事だ、俺は世界中を回ろうと思っている、そしてこの国の担当がお前達の3人だ
アネルカには屋敷の管理等
シェイクとユーアイには警備系を頼む
お金の事は考えておく
シェイクとユーアイはアネルカが管理の事で困っていたら助けてやってくれ
今の所それだけだ」

アネルカ、シェイク、ユーアイは顔を見合わせて「「「...そ、それだけですか?」」」と尋ねてきた

「3人共初めて話すはずなのに
息ピッタリだな」

「基本はさっき話した通りだ
またなにか追加するかもしれないけどな」

「「...」」

「分かりました頑張らせていただきます」

「それぞれで考えて休みを入れてもいいし
設備も使ってもいいけど、、、、
もし屋敷に何かあったらダメだからね
それだけ覚えくれ」

シイナは少し殺気を出して一応の脅しをしておいた
3人とも驚いて目を見開いて首を縦に振った

「ま、3人に限ってそれは無いとは思ってるんだけどね
じゃあ、部屋余ってるし一人一部屋でいいから休んでね。おやすみー」




「さて、俺たちも寝るか」

「「はい」」



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