3つの国から異世界召喚されたんだが・・・

ØωØver!

第三十一話 1人の限界

(俺は、神様から貰ったステータスに最強とあったことで浮かれていたのかもしれない
異世界チートの主人公は最強でどんな敵にも負けることがない
俺はそんな非現実的な事を夢見てた)

(1人で勝てると思っていたが限界が有るだろう
これからのことを考えると仲間が必要か)

シイナは街に帰り歩いていると普段は気にもしていない店が目に入った
その店は異世界にあって当然の奴隷館だった

(冒険者ギルドで冒険者とパーティを組んでもいいだが、、、俺は裏切られるのが怖い
こう考えるのは変なのだろうか)

「そこのお兄さんここが気になっているなら入ってみてはどうだ
さぁさぁ」

そう言われシイナは背中を押されながら奴隷館に入っていった

「いらっしゃいませ
当館は初めてですね
私は当館の主人ツマデアと申します
どう言った者がよろしいですか?」

(奴隷なんていらな、、、いやこれからは1人ではダメだと考えたところじゃないか)

「戦闘が出来るのと料理などの生活系が出来るののを1人ずつ」

「少々お待ちください
何人か見繕いましょう」

それから10分程で15人を連れてきた

「こっち側の10人が戦闘系であちら側が5人が生活系です」

それから全員を鑑定して2人を購入することになった

「この2人ですとかなりお高くなりますがよろしいのですか?」

「どれくらいなんだ?」

「この2人はうちでもかなり上の方に入る美人系とカワイイ系ですので、大金貨2枚ですね」

「買おう」

シイナは大金貨2枚を出し購入した
鑑定でこれからの仲間としてふさわしいと考えたからだ、その鑑定がこれだ




ライリー :女

20歳

Lv.25

HP4000

 MP3000

 攻撃力2250

 防御力1500

 俊敏性1200

【称号】
魔法の才能  シイナの奴隷(new)

【魔法】
 火 水 風 土 

【武術】
体術Lv2  

【ユニークスキル】
魔法威力特大上昇

【スキル】
気配感知Lv3
無詠唱Lv-  礼儀Lv2






アリア :女

18歳

Lv.10

HP800

 MP1000

 攻撃力500

 防御力450

 俊敏性2000

【称号】
家事の才能  シイナの奴隷(new) 
逃げ続けたもの

【魔法】
 火 水 風

【武術】
体術Lv1

【ユニークスキル】


【スキル】
料理Lv4 解体Lv2 礼儀Lv2 逃げ足Lv4




「「これからよろしくお願いします
ご主人様」」

「よろしくな
それじゃあお前達の服を買いに行くか」

「えっ?」

「・・・っ」

「よろしいのですか?」

「買ってくださるのですか?」

「え?当たり前だろ
おかしな事を言うんだな」

それから服を買いに行ったり戦闘に必要な物も買った

「さて、宿に帰るか」




逃げ続けたもの・・・自身より強い魔物に10回以上の見つかり逃げ切ったもの

誤字脱字ありましたらコメントの程よろしくお願いします

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