3つの国から異世界召喚されたんだが・・・

ØωØver!

第二十話 大規模な盗賊

「リルは私と支援、3人はどんどん攻めて数を減らして」

「ちっ、一人一人はそんなに強いわけじゃねーが数で押されてるな」

(暗くてあまり見えない
相手はやり慣れてるな)

「野郎共、数で攻めろ恐れたらそれこそ全滅だ!」

「「「「「「「おぉぉぉぉぉ」」」」」」」

(ちっ、相手のリーダーは統率能力系のスキルを持ってそうだな
それに状況判断もいい)

「アレク、エド少し前で耐えてくれ」

「なんだか分からねーが分かった」

「任せろ」

「どうしたのシイナくん」

「魔法を打とうと思いまして」

「なら、リルとシイナくん交代」

「ラジャー」

「ファイヤーランスアロー」×5
 「ファイヤーボール」×5
 「ウィンドランスアロー」×5
 「ウィンドカッター」×5 」

(あと、相手のリーダーだな)

「あと相手1人よ一気に行くわよ」

「クソがぁぁ」

そうして少し苦戦したものの戦闘は終わった

「それにしても驚いたわシイナくん魔法も使えたのねそれも無詠唱で」

「ええ、まぁ」

「まじかよ、剣だけで俺達より強いのに魔法も強ぇーのかよ」

アレクとエドは呆れていた

「そんなことないですよ」

(やっぱり強い方のようだな
加減しておかないとボロが出そうだ)

「ねぇーシイナくん無詠唱ってどうやってするの?かなり難しいはずなんだけど」

「え?無詠唱ですか?
想像力と感覚ですかね
カノンさんならいつか出来ると思いますよ」

「そうだと嬉しいんだけどね」

そんな何気ない時間を過ごし朝を迎えた
それから魔物を撃退しながら2日がたち都市に着いた

(都市というだけあって普通に大きいな
これで小国なら大国はどんなんなんだろうか)

「デカいだろ」

「ええ驚いてます」

「はは、俺達も初めて来た時は驚いたもんだぜ」

雑談ををしながら門に並んだ

「次のもの身分証を見せてくれ」

「はい」

「商人に冒険者5名か通ってよし」

門をくぐるとそこは出店などで賑わっていた




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