3つの国から異世界召喚されたんだが・・・

ØωØver!

(勇者side)皇国側

「勇者召喚成功です」

召喚された勇者たちは騒ぎ始めた

「おいおいマジで召喚なのかよ」

「家に帰らせろ」

「う、、うぅぅぅ」

「とりあえず説明して貰えますよね」

「皇王様まずは勇者達を落ち着かせてからお話になられるのが良いかと愚考致します」

「そうだな」

皇王はゆっくりと立ち上がり
1時間の休憩を取らすと宣言した

(あいつら召喚されたのかな?)

それから1時間が経過した
皆それぞれ落ち着いてはいるようだ

「では話を始めたいと思う
我はこの国の王、ザコンという
我が国はこの世界最強の国と自負している
だが最近帝国で妙な動きをしているなのでこちらは勇者召喚という禁忌を使うことになった」

「あの質問いいですか?」

そこで手を挙げたのは何ともイケメンという言葉が似合う男だった

「許す」

「魔王を倒せとかそういうのではないんでしょうか?」

それは最もな質問だった
こういうのにはテンプレというものが付き物だ

「お主の世界の魔王がどのようなものかは知らぬがこちらの世界では手を出さぬ限りは何もしてこん」

(へー、そうなのか)

「では、抑止力として僕達を呼んだのですから?」

「我が国は最強なのだ
なので牽制しているだけだ「我が国を攻撃してみろお主たちの国はどれほど貧弱か思い知らせてくれる」とな」

(それだけの為に俺たちを呼んだのか?
これは俺達を落ち着かせるために時間を取らせた時は頭が切れるのかと思ったが愚王だな)

「さて、お主たちステータスを確認してみよステータスオープンというのだ」

「「「ステータスオープン」」」



近藤 剛(こんどう ごう):男

18歳

Lv.1

HP1000

 MP50

 攻撃力600

 防御力850

 俊敏性350

【称号】
2つの国に召喚されし者 異世界人
上位神の加護
【魔法】
 

【武術】
空手術Lv5  体術Lv2

【ユニークスキル】
筋肉硬化・・・動けなくなるが防御力5倍

【スキル】
言語Lv- 鑑定Lv1 身体強化Lv1
 





堺 楓真(さかい ふうま):男

18歳

Lv.1

HP650

 MP600

 攻撃力450

 防御力400

 俊敏性500

【称号】
召喚されし者 異世界人
上位神の加護
【魔法】
 風

【武術】
剣術Lv1 

【ユニークスキル】


【スキル】
言語Lv- 鑑定Lv1 身体強化Lv1
HP自動回復Lv2






氷山 芽生(ひやま めい):女

17歳

Lv.1

HP500

 MP750

 攻撃力400

 防御力250

 俊敏性300

【称号】
召喚されし者 異世界人
上位神の加護
【魔法】
 火 水 風 土

【武術】
杖術Lv1

【ユニークスキル】
弱虫の勇気・・・ピンチになったり覚悟を決めた時に魔法威力が2倍になる

【スキル】
言語Lv- 鑑定Lv1  MP自動回復Lv1





「今から紙を配るそれに自身のステータスを記入せよ」

(ステータスか偽情報書いとこ)




十六夜 蓮(いざよい れん):男

16歳

Lv.1

HP1000

 MP450

 攻撃力550

 防御力400

 俊敏性600

【称号】
2つの国に召喚されし者 異世界人
上位神の加護
【魔法】
 火 水 風

【武術】
剣術Lv2  体術Lv1 

【ユニークスキル】
分身・・・2人になることが出来るが
                  ステータスを半分分け与える

【スキル】
言語Lv- 鑑定Lv1 身体強化Lv1
HP自動回復Lv1 アイテムボックスLv1



「メイドに渡したものから部屋に入るといい」

みんながゆっくりと動きだした
メイドがそれぞれについており部屋まで案内してくれた

「では夕食時に呼びに参ります」

「ああよろしく」

(逃げ出すチャンスはきっと来るだろう)

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