3つの国から異世界召喚されたんだが･･･
(勇者side)王国側
王国
｢召喚に成功しました｣
そんな声が建物内に響き渡った
｢ん？ここはどこだ？｣
｢あれ、あーそう言えば召喚とか言ってたな？｣
｢帰りたいよー｣
召喚された者達は自分達状況が分かり余計にザワザワしていた。
その時きらびやかな衣装を着た女性が話し始めた
｢私は、王国第1王女 ニーナと言います。
この度わたしたちの勝手に巻き込んでしまい申し訳ありませんでした｣
そう言って王女を含めた全員がこちらに頭を下げてきた
僕はそれに驚いた
(ラノベなんかでは王様達はあたまをあまり下げないし上からしかものを言わないと思ってた。どうやら周りの人もどうしていいのか混乱しているようだ)
そんな中喋り始めた男がいた
｢僕は加藤 翔太と言います。
おこってしまったことはしょうがないので僕達を呼んだ理由などを聞かせて欲しいのですが？神様からは召喚されたとしか敷いてないので｣
周りにいた人も理由を知らないことにはどうしようもないので加藤翔太とか言うやつのことに一理あると思い皆静かにしている。
(こういう時のパータンは2つ僕達を魔王と戦わせるか近辺国の領土を奪わせるかの2つが思いつく
さて、僕はどうしたらいいかな？)
｢勇者様方を召喚させて頂いたのは近辺国が勇者召喚をしてこちらに攻め込もうとしていることがわかったからです。
その為、こちら側にも必要であると考えたためです、勝手とは承知ですがどうかこの国を救ってください｣
(僕の思ってたパターンと違うな
ならこのままこの国にいていいか)
｢僕達にはその力があるかわかりませんよ？｣
｢それに関してはステータスオープンと言って自分のステータスを確認してみてください｣
｢｢｢｢｢ステータスオープン｣｣｣｣｣
加藤翔太(かとう しょうた):男
18歳
Lv.1
HP1000
MP600
攻撃力500
防御力400
俊敏性400
【称号】
2つの国に召喚されし者 異世界人
上位神の加護
【魔法】
光
【武術】
聖剣術Lv1
【ユニークスキル】
聖剣召喚
【スキル】
言語Lv- 鑑定Lv1 身体強化Lv1
HP自動回復Lv1 殺気感知Lv1
詠唱短縮Lv1
橋本 香澄(はしもと かすみ):女
17歳
Lv.1
HP500
MP400
攻撃力150
防御力200
俊敏性250
【称号】
召喚されし者 異世界人
上位神の加護
【魔法】
火 水 風 土 氷
【武術】
体術Lv1
【ユニークスキル】
【スキル】
言語Lv- 鑑定Lv1 身体強化Lv1
MP自動回復Lv1 多重詠唱Lv1
詠唱短縮Lv1
｢皆さんどうでしたか？
基本的にはレベル1はHPとMP150前後
攻防力100前後で強い方です｣
(なら僕達はかなり強いな
ちなみに僕のステータスは)
五月雨 晃(さみだれ こう):男
16歳
Lv.1
HP900
MP750
攻撃力450
防御力400
俊敏性550
【称号】
2つの国に召喚されし者 異世界人
上位神の加護
【魔法】
炎 水 土
【武術】
剣術Lv1
【ユニークスキル】
心眼Lv1
【スキル】
言語Lv- 鑑定Lv1 身体強化Lv1
HP自動回復Lv1 罠感知Lv1
瞑想Lv1
(と、こんな感じだ)
心眼・・・相手が善か悪かを見定める
事が出来る
善なら白いオーラが
悪なら黒いオーラが見える
誤字脱字ありましたらコメントの程よろしくお願いします。
また、スキルに関しまして基本文字通りのものに関しましては内容を書かない予定です。
文字通りだけどわかりにくいのに関しては書かせていただきます。
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