第二話一般と隠蔽

｢よいしょっと｣

(そう言えばステータス確認しろとか言ってたな頭の中で言うだけでいいのかな？)

天羽椎名 :男

16歳

Lv.1

HP2000

　MP4500

　攻撃力1050

　防御力600

　俊敏性800

【称号】
創世神の加護神々の加護世界最強の卵
3つの国に召喚されし者異世界人
意外と慎重な者
【魔法】
火水風土雷氷

【武術】
剣術Lv1 槍術Lv1 刀術Lv1

【ユニークスキル】
？？？？？？？？？(今は使えません)

【スキル】
言語Lv- 鑑定Lv1 隠蔽Lv5 偽装Lv1
手加減Lv10 身体強化Lv1
アイテムボックスLv1 気配感知Lv1
魔力感知Lv1 成長促進Lv- 無詠唱Lv-

｢強いのか弱いのか分からんな｣

(まだレベルが低いからか？)

ﾋﾟﾛﾘﾝ

｢ん？｣

このメッセージは1度読むと2度は読めません。

そちらの世界での基本を教えるのを忘れていたのでメッセージを送ることにした。

まず、ステータスに関してだ
そちらの世界での一般ステータスは

村人Lv1で
HP100MP50他100前後くらいだ
魔法1つか2つ
冒険者Lv10で
HP2000MP1000攻防力1000俊敏性500くらいだな
そして魔法3つ

お主は今Lv1にしてそのくらいある
なので、【手加減】スキルを渡しておいた
ちなみに【身体強化】や【鑑定】は勇者全員に送っているものだ
お主は異常なのでステータスは必ず隠蔽するように！
それと、アイテムボックスの中に銀貨数枚とバレないように仮面を入れて置いた

では、最上位上級神より

｢ふむふむ、なるほどなかなか強かったのかにしてもMPと俊敏性が高いな｣

(とりあえず言われた通り隠蔽するか)

〜隠蔽中〜

｢終わった｣

【隠蔽中】
天羽椎名 :男

16歳

Lv.20【1】

HP1000【2000】

　MP500【4500】

　攻撃力500【1050】

　防御力300【600】

　俊敏性400【800】

【称号】
意外と慎重な者【創世神の加護神々の加護世界最強の卵 3つの国に召喚されし者異世界人】

【魔法】
火水風【土雷氷】

【武術】
剣術Lv1 槍術Lv1 刀術Lv1

【ユニークスキル】
【？？？？？？？？？(今は使えません)】

【スキル】
鑑定Lv1 身体強化Lv1
【言語Lv- 隠蔽Lv5 偽装Lv1 手加減Lv10
アイテムボックスLv1 成長促進Lv-】

｢多分こんなもんでいいか｣

(さて今どの辺にいるのかな？進んでみるか)

そう言って少年は森をかき分けていった