世界を能力社会変えた研究の記録係に選ばれた男の物語
プロローグ
2016/7/18
ある有名な研究者がある仮説を立てた。
『宇宙は、無から生まれた説がある。
それを確定とした話として、無から物体、自然、概念が生まれたなら自分達で人工的に無からそれらを生み出すことが出来るのではないか?
そして私は色々と考えてみたが、一つの可能性を発見した。
無から生まれたなら、その無の場所に行けたら何かしらの現象が起きるのではないかと推測した。』
この仮説はまだ続きはあったが、世間は馬鹿馬鹿しいと思いそれを無視した。
それは同然だった、オカルトいや都市伝説類なお話で信じる人は少ない、それに彼が言う無の場所は、宇宙がまだ膨張しきってない境界線の先のことで、あまりにも遠い場所であるので今の技術では行けない場所であった。
だが彼は本当にその場所に行こうと考えた。
彼はブラックホールの研究者の1人でもあった。
そうブラックホールを利用したワープ技術で行こうと考えたのだ。
2017/2/8
ある国の政府が極秘で研究の為に彼に協力した。
その結果、歴史は大きく変わった。
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