妹との日常。

あいす/Aisu

130話 江青&愛梨のデート(?) Part3





「…難しい話はいいや…次はどこいくんだよ」

「ん…じゃあそこのカフェ~!」

「はいはい…」

えっと…あぁ、あれか。名前が…うさぎの家、か…英語にすると何故か知っている単語になる気がするのは何故だろうか?

「じゃあ行こー!」

「おう…」

まぁ愛梨が楽しそうなら全然いいか。
いつの間にか愛梨に対しての考え方が変わってきている気がする。
昔までは嫌々だったが、今ではもう全然いいやって感じだ。
愛梨と付き合い始めたからだろうな…いや~恋って怖い。
そんなことを考えながらカフェの中に入る。
店の中には人が少なくもなく多くもない、落ち着いた雰囲気のお店だった。木でできているようで、余計に落ち着いている雰囲気が滲み出ている。お店の中で流れている曲も何か優しい曲であり、勉強とかが捗るんだろうなぁと思ったりもした。

「あ、あれって…」

「ん?」

愛梨が小声で話してきたのは何かを見つけたらしいからだ…
愛梨は腕をまげながら小さく指をさしている。その方向を見てみると…1人席に座って勉強をしている優樹がいた。

「勉強するんだな」

「だねー」

教科書かなんかとノート、立てる感じの筆箱とシャーペン…近くにコーヒーも置いてある。やはりこの店は勉強に適しているらしい…他にも2人ほど勉強している人がいる。
いや…1人は作文用紙みたいなものに小説だろうか?を書いている。内容まではわからない。

「とりあえず座ろ?」

「おう」

俺らは近くの二人席に座る。

「まぁコヒー?」

「コヒー」

コヒーはコーヒーの事である。愛梨が昔、間違えてコヒーと言ったのが定着してしまっている…

「ご注文はうさぎで…あ、違いますね。えーとご注文はなんでしょうか?」

今なんかタイトルみたいなのが聞こえた気がする…

「ミルクコーヒーとブラックコーヒー、ひとつずつで。アイスで」

「かしこまりました」

「…江青ブラックでいいよね?」

「……俺がブラックが飲めるとでも?」

「え?無理?」

「無理」

「まぁ私が飲むんだけどね!江青絶対苦いの無理だと思ったもん」

「バレていた…!?」

よかった…俺は全くブラックが飲めないのだ…カフェオレ最高!の人である。

「お待たせ致しました」

そういうことで、コヒーがやってきた。

「じゃあ早速…」

「俺もかな」

あ、すごい美味しいわ。




あいすです!
私は疲れた…
Switchの有線の接続不良によってLANケーブルが届くの待ちでオンラインを自重してます。
そういやあした入学式や…怖っ
スマブラ好きの友達できないかなー…あ、まず話しかけれないわ
前回のお気に入り数…431
今回のお気に入り数…434
3up!ありがとうございます!
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コメント

  • あいす/Aisu

    321030さん
    ありがとうございます~!
    頑張って描きます!

    0
  • ノベルバユーザー321030

    解決したんだね、お疲れ様。これからも面白い作品期待してます!

    0
  • あいす/Aisu

    コメントありがとうございます!
    近くに家電量販店がないんですよね…それと私自身学生なのであまりお金を使いたくないので結構安いネットで買っちゃいました…!

    0
  • ノベルバユーザー321030

    LANケーブルって専用のものじゃなきゃダメなのかい?急ぎなら近くに家電量販店とかあるならそこで買うって手段もあるよ。

    1
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