妹との日常。
113話 桜ちゃんは悩ましい part3
「えー?」
私は今、勉強をしている所です。
だけど…
「どう解くんだったっけ?」
数学の課題をしていて、解き方を忘れてしまいました。
教科書を見ればいいって?
そうなんだけど…バックは学校に忘れてきちゃった!てへ!
ということでどうしようもないわけであります。取りに行くにももう学校閉まってるしなぁ…ということでどう解こうかな…
色々考えて思い出したものを片っ端から試してみる。が、どれをやってもダメだった。
お兄ちゃんに聞こうかなぁ…でもお兄ちゃんに聞くのは嫌。絶対色々言われるもん!
というかお兄ちゃんに聞いても答えは返ってこないと思うしね~…お兄ちゃんバカだもん。
あーあ!どうしようかなー!
「分かんない」
あれからざっと20分、ずーっと考えていたけどわかんない。どうしよっかな。
次の問題行こうかな~…でもそれは負けた気がして嫌だ。何に負けるのかはわらないけど…。
「ちょっと休憩しようかな…」
そう言って椅子から降りて、ベットに倒れ込む。
眠くなってきたなぁ…寝ちゃダメだった。まだ歴史とかもやっときたいし…
眠らない…眠らな…ふにゃあ…すー…
~彼方視点~
「桜~?」
俺は桜の部屋の前に来ていた。理由はいつまで経っても桜がおりてこないからだ。
『課題する』と言って部屋に言ってからもう3時間ぐらい。いつもならこんなにやってないはずなのだが、降りてこないので部屋を訪ねることにした。
「さーくーらー?」
返事がないなぁ…まぁいいや、勝手に入っちゃえ。
「桜ー!…ってありゃ…」
桜はベッドで毛布もかけずに眠っていた。
しかもお腹出てるし…冷えるじゃん。そう思いながらも閉まってやる勇気もない俺はお腹を隠すように服を戻してやり、毛布をかけてやる。
これは明日まで起きなさそうなので部屋の電気を消して、自分の部屋で寝ることにするのだった。
……本当は桜と寝たかった。
~桜視点~
「ん…」
あ、寝ちゃってたのか…
この毛布…お兄ちゃんかな。優しいなぁ…
そういえば課題途中だっけ。
えーと…あれ、解けた…難しく考えすぎてたみたい…てへ♪
あいすです!
今日から新しいスマホで書いてます。前のと違って罫線とかが難しくなっております…
効率が落ちました。間違えて打って、消してちゃんとしたやつに戻す…というのを永遠にやっておりました。
それとそれと、16日ですが…もしかしたら、本当にもしかしたら!投稿できるかもしれません…!
親の帰省につきあわなきゃならんので書けないとか言ってましたが本当に短くかけるかも知れません…! 
暇な時間にぼちぼち書こうかなと思ってます!
とまぁ今日はここまでで…
誤字脱字の報告お願いします!
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コメント
あいす/Aisu
ありがとうございます!!
頑張ります!
ノベルバユーザー271431
頑張ってください。次も楽しみにしてます。