妹との日常。

あいす/Aisu

97話 お泊まり会? 中編2





「またかよぉおおおお!?」

「あはは…」

「なんだよ…」

「にゃ!」

うるさいのかにゃーれも怒りに来たぞおい。
よく見たらまた負けてるご様子。なんでそんなに弱いんだ?

「絶対イカサマだ…ズル、ダメ、ゼッタイ」

「ずるなんてしてないよ…」

「だろうな。性格的に」

「……ッチ」

なんだかんだ負けず嫌いなのか?
そんなことを考えながらふと時間が気になり、時計を見てみると7時半ぐらいだった。時間が経つのは早いねぇ…

「にゃーれちゃんいた〜!」

「勝手に逃げるなぁ〜!!」

「んにゃ!?シャー!」

「怖…」

最初に見つけられて3時間ぐらい、そっからはみんな王様ゲームをしていた。そこまでひどい命令はなかったよ。うん。
そして終わってから2時間ほどずっとにゃーれは遊ばれ?続けていたので嫌になったのだろう。もう…ほんとに…いいぞもっとやれ。

「もんこんな時間だな〜」

「そうだね〜お腹すいたなぁ〜?」

チラチラと俺の方を見る愛梨。
早く作れって意味だろうな…

「はいはい…待ってなさい〜」

「うぇーい!」

テンションが上がっているのか返事がおかしい…気にしないでおこう。
そんなことを思いながらキッチンに向かって料理をするのであった…




「はいできたよ〜」

「遅いと思う人挙手!」

バッ!

「うわーお」

全員手を挙げているんですけど?どういうことでしょうかね〜?

「さすがに遅い」

「なんかノリで手あげちゃったけど料理作るのは大変だよ?」

「瑠璃さん分かってくれるか!?」

「まぁ…」

わかってくれる人がいた!ほんとに時間かかるから!昼は早く出そうと思って簡単に出来るやつにしたけど手抜きって言われたし…

「まぁいいか!早く食べよ〜!」

「いいんかい…」

「いただきまーす!」

「早い!ずるい!」

「あはは…」

また夜ご飯も騒がしそうだなあ…




案の定騒がしかった夜ご飯。
今は男子軍でお風呂だ。自慢ではないがお風呂だけは無駄に広いので3人だけだと普通に入れる。

「ふい〜」

「のぼせそうだな〜…」

「早くね?」

まだ入り始めて30分…まぁのぼせるのが早いタイプなのだろう。

「僕はあまり長風呂はしないから…結構直ぐに出ちゃうなぁ…」

「なるほどなぁ…」

俺は長風呂をするタイプだ。よく桜のことを考えながらつかっているといつの間にか結構たっていて何度長いと怒られたことか…
そんなことを考えていた…




こんばんはの人はこんにちは!あいすです!
私はお風呂結構短いです。(唐突)
あまり長く入っていると弟に怒られます。なので早く出る癖があるんです。まぁ入っている時間があったら別のことに時間をさきたいですかね。それこそ小説だとかゲームだとかアニメだとか…
小説といえば最近保存の機能をすごく押してしまうんですよね…前に全部消えて書き直した時は精神的ダメージが大きかったですね…
1文書き終えたら保存。1分書き終えたら保存…と保存のループができてしまいます。おっとまた保存してしまった…
そして本編の方…男キャラが全員似たような口調に…いや女キャラもだけども…見分けがつきづらいんですよね…魁斗だけは一人称が僕なのでそこで見分けられる時もあるんですけど…あと瑠璃だけは敬語。みたいなちょいちょい見分けられるように工夫もしています。
そんなことは聞かれていないのでおしまい!
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