妹との日常。

あいす/Aisu

96話 お泊まり会? 中編


前回、1部表記がおかしいところがありましたので修正しました。




「あ〜…美味しかった」

「まだ言ってんのか…」

ご飯を食べ終えて1時間ぐらいたったはずなんだが…
まぁ美味しかったというのは素直に嬉しいけど…

「にゃ!」

「あ、お前もご飯か?」

「あ〜!!可愛い〜!!」

「んにゃ!?」

にゃーれが台所からでてきた。どうしてそんな所にいたのか…
愛梨がにゃーれを持ち上げて子供をあやしているような感じになっている。

「愛梨ちゃ〜ん?え!?何その猫!可愛い…」

「だよね!すごく可愛いよね!?」

「(そうなのか…?)」

なんでそんなに可愛いと言われるのだろうか…俺のスマホをぶっ壊したんだぞ!?オマケに桜とられかけたし…

「よしよし〜」

「んにゃ〜…」

「私も〜!」

「え?なんでそんな人気なの?」

「「可愛いから!」」

「…そうか」

なんでも可愛ければいいのか!?中身を教えてやりたいわ…
そんなことを思いながら台所に向かってキャットフードを取りに行く…



お、あったあった…
にゃーれを飼い始めたノリで少し高いのを買ってしまったことを後悔している。
にゃーれには雑草でよかったんだよ…

「さーてと…」

そのキャットフードを手に取り、みんなのいるリビングに戻ろうかな…

「にゃーれっていうの?」

「そうだよ〜!可愛いよね〜」

またにゃーれ関係だよ…でも女子だけにゃーれに夢中で男子軍はどこから出してきたのか人生ゲームを始めていた。

「はいにゃーれ」

俺はキャットフードを専用の容器に入れてにゃーれの近くに置く。

「にゃあああ!」

瑠璃さんの手の中から飛び出て、餌に食らいつく。

「可愛いなぁ…」

「ね〜…」

「可愛いって言ってるけど1回俺のスマホ壊したんだよなぁ…絶対わざとで」

「へぇ〜どうでもいいね!」

「酷い!?」

どうでもいいってさ…酷いよなぁ…

「彼方〜お前もやろうぜ〜もう終盤だがな!」

「お前自分が負けそうだからって俺に負けを押し付けるのをやめようか」

「ッチバレたか…」

魁斗と江青は大体30マスぐらい離れている。そんなの運が良ければ結構直ぐに巻き返せるよな…?人生ゲームって確か最大10以上あった気がするし…

「はいあがり」

「イカサマだあぁああああああ!」

騒がしいなぁ…




あいす野郎です!
今日は病院でした。めちゃめちゃ血圧を計られて診察終わったあと左腕が動かしづらかったんですけど大丈夫なの?これ。
体重?増えていってきてますねぇ…
甘いものの食べすぎ?最近は小麦制限されてるからおやつに甘いもの食べるてるしそれのせい?
身長は伸びないのでチビデブになる予感がしますネ。
わたしのおかーたんこわいよ〜。すまーとふぉんをいじってるだけでね〜?こわいめでみてくるんだ〜やだな〜こわいなぁ〜
いじょー!もぉー!わんわん!にゃんにゃー!きゅいーん!!
ごじだつじのほーこくおねがいちましゅ!

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