妹との日常。

あいす/Aisu

*・♥゚Happy Birthday ♬+° ・*.彼方!【番外編5】







「ん〜!満腹〜…もう食べられないよ〜」

俺の財布は空腹。

「あ〜…あと行きたいとこある〜」

「まだあんの!?やめてぇ!桜!俺の財布のライフはゼロよ!」

残り残高英世さん1枚と銅メダル5枚(10円玉)

「え〜?じゃあいいや!」

「うんうん。じゃあ帰ろうk「自分のから払うね!」

といい桜は皮の財布を取り出す。

「自分のあるんかい!」

「だってショッピングするのにお金持ってこないわけないでしょ?」

ド正論…言い返せねぇ…

「はぁ…じゃあさっさと行くぞ…」

「あ!ちょっと待って〜」

といい桜はスマホを取り出し、何かし始める。

「早くしろよ〜」

「うん!」

桜は相槌を返し、物凄い勢いでスマホをいじっている。

「………」

まだかと待っていると桜はスマホをポケットをしまい立ち上がる。

「お待たせしました!ただいま終わりました〜!」

「お、じゃあ行こうか〜」

といい歩き出す。

「どこ行くの?」

「秘密〜!」

桜が先を歩き、それに俺がついて行く形だ。
周りの独りの男性からの視線が痛いが気にしない。いつものこと…
それにしてもここは色々あるな〜…そして100円ショップが無駄に多い!6階ぐらいあるのだが、全ての階に100円ショップがあり、3階には2つある。
2つも必要ないやろ!

「着きました!ここで待っててね!」

「え?」

といい桜は先にどっかに行ってしまう。
着いたって…ここちょっとした広場みたいなところだぞ?
って思ってる間に見えなくなってるし…

「…暇だな」

やることがない。
スマホでも弄るか…と思いスマホを取り出す。
LIMEの通知が3件きている。開いて見てみると、1人ずつ、母さん、親父、桜だった。母さんの方から開いてみるとそこには、

『誕生日おめでとう!家へは行けないけど、プレゼントは送っといたからいつか届くよ〜♪学校頑張って!』

と記されていた。
それに俺は、

『ありがとう。プレゼント楽しみにしとくな』

と返した。短かったかな…と思いながらも追加の返信はしなかった。
次に親父の方を開く。

『パッピーバースデー!えーと今年で18かな?大きくなったなぁ!まだ父さんは越せないがな!プレゼントは送ったぞ!楽しみにしておけ!』

と、だいぶ上から目線のメッセージだったから『あっそ』と書いてあるスタンプを送った。
さーて次は桜…

「お兄ーちゃん!」

「うわっ!びっくりした…」

いきなりのことでびっくりした。

「買ってきた!帰ろ?」

「おう」

といい歩き出す…




あいすあいすあいすっす〜♪
ごめんなさい。今回で帰らせる予定でしたが次回…かな?
クリスマスまでに終わるのこれ?
クリスマス…リア充…うっ頭が…
いいもん!二次元と一緒に過ごすもん!

〜作者心の俳句〜

クリスマス
   ほんとなにそれ
        美味しいの?

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