占い師の独白
エッセイ

連載中:1話

更新日:

占い師の独白

  • エピソード一覧

    全1話

  • あらすじ

     私は自称占い師だ。なぜ自称かと言えば、それが生業(なりわい)ではないからだ。本業は別にあるのだが、その仕事では足りないため、副業的に占いをしている。
     
     私が占いに関心を持ち始めたのは中学生のときで、そのきっかけは、手相が他の人とは違う《ますかけ線》だったから。
     
     《ますかけ線》とは、知能線と感情線が一緒になって横一文字の線になっている手相のことを言う。確率的に言えば、片手のますかけ線は百人に一人と言われ、両手のますかけ線は、千人に一人と言われている。
     
     それほど珍しい手相なのだが、私は両手が《ますかけ線》で、私の父も両手が《ますかけ線》だった。強運の持ち主と言われるが、私の父や自分自身を見ても、あまりそうは思えない。そいうことから、占いに関心を持ちはじめたのだ。
     (「カクヨム」様、「マグネット!」様、「神野守オフィシャルサイト」でも投稿しています)

    キーワード

「占い師の独白」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「エッセイ」の人気作品