除霊ボランティア
エッセイ

連載中:1話

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除霊ボランティア

  • あらすじ

     私は中学のころから、《霊界は存在するのか》など、目に見えないものに関心を持っていた。霊が視(み)えるとか、死者と話すという人の話を聞くのが好きだった。
     
     私は本業の傍ら、ある教室をやっているのだが、その生徒さんにはいろんな方が来られる。もちろん普通の方も多いのだが、《相性》というか《類は友を呼ぶ》というか、変わった方が来られる。
     
     今から十年以上前、ある四十代後半の女性が来られた。その方は「高野山で修業した」と言っていた。高野山といえば、和歌山県にある《弘法大師・空海》が開いた場所ということぐらいしかわからない。
     
     彼女は霊能力があるそうで、その力のほどは計り知れなかったが、人助けがしたいと言っていた。本業は別に持っているのだが、ボランティアで御祓(おはら)いをして回っているとのことだった。
     (「カクヨム」様、「マグネット!」様、「神野守オフィシャルサイト」でも投稿しています)

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