◆R61～R75までの登場キャラクターまとめ

◆ロビンソン・ビリートム
□種族：人間（凡庸人種）
□性別：♂
□年齢：２０歳
□職業：学生
□体格：超絶マッチョ
□武器：コミュ力
・筋トレが趣味なリア充系マッチョのエゲレス人。
　月に一回は趣味で海外旅行している。
・悪い奴ではないが、今後出番は無いと断言できる。






◆シユリ・ウカガミ
□種族：人間（真のトゥルー忍者）
□性別：♀
□年齢：２４歳（もうすぐ２５）
□職業：忍獣ブリーダー・ウカガミ家次期当主
□体格：良くも悪くも華奢な方
□武器：筋力・撫でテク・忍獣
○備考
・トゥルー忍者の中でも忍獣の飼育と使役に特化した家系、ウカガミ家の次期当主。
・周囲からは「愛想笑いの一つでも出来れば色恋に不自由しないレベルで美人」と評される。「出来れば」。
・圧倒的猫派。
　数時間置きに猫を撫でないと情緒不安定になる程度には猫派。
　日に一回は猫と一緒にお昼寝しないと発狂する程度には猫派。
　猫耳を持ったアシャードを無理矢理に組み敷いてニャンニャンする程度には猫派。
・忍獣を支配し、こき使う事に特化した一族の末裔であるためか、性的行為に置いて「相手を一方的に組み敷いて蹂躙する」事でしか欲求を満たせないと言う致命的かつ倒錯的性癖を抱えている。
　要するに、対等な関係でのニャンニャンでは一切昂ぶれない。一種の病気と言えるレベル。
　この性癖のせいでいつだって絶対独裁恋愛主義。「アシャードと正攻法で結ばれる」と言う発想が微塵も存在しない。
・割とすぐ血涙する。
　主に猫関係で血涙する。
・真の忍者の後継者問題の関係で、不本意ながら人間の夫を募集していた。
　忍者細胞の都合で、その気になればニャンコと性的ニャンニャンして子を授かる事は不可能では無いのだが……ニャンコ側が人間との性的ニャンニャンを生理的に拒否するため、実質ほぼ不可能である。
　嫌がるニャンコを無理に組み敷く訳にも行かず、シユリは血涙するしか無い。
　まぁ、アシャードのおかげで色々と解決したが。






◆バンバ
□種族：人工知能
□性別：無
□年齢：１歳未満
□職業：魔地悪威絶商会のウィキ○ディア
□体格：ルンバ　→　ルンバ人間　→クナイ
□武器：インターネット検索
○備考
・最初はテレサが召喚した魔法のルンバだった。
　アンラの固有能力により、彼の知り合いだった天才科学者のそれをベースとした人格と高度な思考能力を得た。
　その後、カゲヌイにクナイをぶっ刺されてクナイに。
・クナイになってからは主にアシリアと行動を共にしている。
　ルンバの頃からアシリアの乗り物扱いだったので、その名残と思われる。
・最近、学習内容が高校教育範囲を越えたアシリアの家庭教師役をコウメから引き継いだ。
・商会に置いてガイアに次ぐ常識人…と思いきや、人格ベースがアレ（ハンス＆グレーテ）なので、割と非常識な所もある。
・とりあえず、いつかアイ○ボット社には全力で謝罪しなきゃいけないとは思っている。






◆リリミ・サトー（一つ目暴露マン）
□種族：半人半妖（凡庸人種とサトリのハーフ）
□性別：♀
□年齢：１７歳
□職業：学生・変質者
□体格：小柄め
□武器：中途半端な読心術
○備考
・「リア充殺すべし」が合言葉な『ワンソロぼっちの会』の会員。
　ちなみに会の幹部の中でもＳ・Ｋ氏を崇拝していた。
・友達なんて要らないと常々主張している。
　無意味に主張し続けると言う事は、すなわちそう言う事。
・シェリーにズタボロにされた後、警察に引き渡され厳重注意を受けた。
　署で偶然出会ったマリナとか言う警察の偉い人が親身に相談に乗ってくれる様になり、多少はリア充への憎しみも緩和されている。
　……マリナ・ジンジャーバルトの性癖と親身になってくれた目的を知るまでは、幸せでいられるだろう。






◆リジャーナ・トリマ
□種族：人間（凡庸人種）
□性別：♀
□年齢：２４歳
□職業：フリーカメラマン
□体格：平均的だが僅かに腹肉が気になる
□武器：カメラ
○備考
・自分が撮ったエロい写真で青少年達が興奮する所を想像して興奮する結構レベルの高い人。
　まぁ、この作品内だと比較的常識人寄り。
・エロい人でも人外でも何でもござれ、とりあえずエロい何かの情報を聞きつけては現場に急行してシャッターを切る。
　全てはエロ本を買えない年齢の青少年達にハッスルしてもらうため。
　彼女の写真をキッカケに、人外を「性的な対象」として認識し始める中高生は少なくないとか。
　遠回しに人間と人外の距離を縮めるために一役買っている、と言えなくもない。






◆ディアナ・ナスタチウム
□種族：人間（凡庸人種）
□性別：♀
□年齢：２７歳
□職業：王太子妃
□体格：主に悪い意味で華奢な方
□武器：脚力・握力
○備考
・第１王子ウィリアムの妻。
・貧乳コンプレックス。
・中々の毒舌家。ただし毒舌を振るうのはウィリアムに対してのみ。
　…と思われがちだが、乳のデカい女と乳好きな野郎にも結構厳しい(対ウィリアム程では無いが)。
・シスコンをこじらせた旦那ウィリアムに対しては毒吐きを通り過ぎて最近あまり口を利いてない。
　まぁ、嫉妬する程度にはあの眼鏡マッチョを愛していると言うこと。
・大学時代に護身術を兼ねてキックボクシングを嗜んでいたその蹴りのキレは健在。
・実はかなり初期の頃に「王太子妃でディアナと言う名前」であり「貧乳コンプレックス」であり「毒舌家」だと言う情報だけは出ていた。
　数年越しにようやく登場。
　蓋を開けてみたら、ただの蹴るタイプのツンデレだった。






◆久比斬くびきらキリキル
□種族：悪鬼
□性別：♂
□年齢：５００歳くらい
□職業：ニート侍
□体格：中マッスル
□武器：刀・固有能力「無限むげん落花くびおとし」
○備考
・極東島連ぐらん・いぃすと出身の悪鬼（ナスタチウム王国で言う悪魔）。
・基本的に働きたくないが、諸事情あってテレサと契約を結ぶ。
・三世紀程前、後世にて『開国の英雄』と呼ばれる開国派の商人・漆舟うふねペリーノアの使い魔として、盟友キーマニーと共に大暗躍を繰り広げた。
　当時は「拙者は無敵の悪鬼武者になるべく励むで候！」と意気に燃えていたが、ある日「魔力を込めて刀を振ると、射程を始めあらゆる物理を無視して確実に敵の首を撥ね飛ばす」と言うチート能力に覚醒。
　望み通り向かう所に敵がいなくなってしまったため、順調にモチベーションが下がっていき、現在に至る。
　平たく言うと、チート化してニート化した。






◆閻魔えんまマハノ
□種族：極位悪鬼（王血種）
□性別：♀（♂にもなれる）
□年齢：５０万歳くらい
□職業：極東島連ぐらん・いぃすと悪鬼連合統括官
□体格：世界最高の山を跨げるくらいデカい
□武器：王属性魔法
○備考
・通称『女帝エンママ様』。
・息子の閻魔ボヤウスは天界の連中にスカウトされ、最近（言うて四〇万年くらい前）設置された『地獄界』の管理人をやっている。
・異様に母性が強く、全ての悪鬼に対して実の息子の様に接している。
　なので、無職の悪鬼の行く末を本気で憂い、時には涙も流す。
　その慈愛の心は最早暴力（キリキル談）。