エレベーターで異世界転移

アガルニ

4話 初クエスト

「それでは、ギルドの説明を致しますね!」
エルフのお姉さんが長々とギルドの説明をしてくれた。要点をまとめるとこうだ

・魔物の討伐や薬草の採取が主な仕事
・ランクはE〜S、SS、SSS、EXとあり、今いるEXは  3人らしい
・クエストごとにランクが決められていて、そのランクのクエストをクリアすればそのランクに昇格
・クエストを失敗したら罰金が発生する
・討伐の際のクエストクリア証明は、人型の魔物なら左耳、獣型の魔物ならその魔物とわかる部位をギルドに納品
・冒険者同士の殺し合いに関してはギルドは関与しない
とまあこんな感じだ。

「ところでお姉さんの名前まだ聞いてませんでしたね、よければ教えていただけませんか?」
「私はメイリィと申します、リュウスケさん、タツヤさんこれからよろしくお願いします!」
「メイリィさんか!よろしく!」
「早速ですが何かクエストを受けますか?
こちらが一覧です!」
「じゃあこの『ゴブリン10体討伐』のクエストでもやってみるか。達也、これでいいか?」
「俺はなんでもいいぞ!」
「ではこちらでお願いします」
「承知しました!ゴブリンはこの近くだとモンテス大森林にいます、
ここから町を出て少し行ったところに森があるのでそこに行くといいですよ」
「わかりました!ありがとうございます!」
「気をつけてくださいね、ご武運をお祈りします」

メイリィさんに見送られながら俺たちはギルドを出た
「町を出ればいいんだっけ?」
「そう言ってたな」
「じゃあ早速行きますか!町の外まで競争だ!」
「はぁ、しょうがないな」
そう言いつつ頬少し緩む。達也の明るさはやはり気分の良くなるもんだなと思いつつ先に走っていった達也を追いかける。
結果は達也に追いつけずに俺が負けた
「やっぱり俊敏A−じゃAには勝てないな」
「とか言って地味に差縮まってんじゃねーかよ!ふざけんな!」
達也は少し悔しそうに、でも愉快そうに笑う。
楽しそうで何よりだ、しかしステータスは下でも俺の方が少し早いってことは本来のの身体能力も少しは関係してるってことか。元々達也より俺の方が足速かったからな。まあいまは
「そんなことより、これがモンテス大森林か」
「みたいだね、思ってたより何倍も広いわー」
「とりあえず入ってみるか」
「そうだね、警戒しながら進もう」
俺たちは森に足を踏み入れた。



ちなみにどこか冷めてるような話し方が隆介で
人懐っこそうな喋り方が達也です


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