おれロリ(おれがロリっ子で不死の王な件)

まかない

5~盗賊退治前編~

悲鳴が聞こえた方へと体が小さくなったことでサイズが合わなくなりぶかぶかなったジャージの裾を引きずりながらダッシュで向かう。


そこには、大きな馬車とそれを運転していたであろう男と周りをかもむように20~25人ほどのアニメなどでよく見る感じの斧やナイフなどを持った盗賊であろう男たちがいた。
明らかに、馬車の運転手の男が周りの盗賊たちに襲われている。


俺は、攻撃すべき標的を周りの斧やナイフを持った盗賊たちと決める。


すると、盗賊たちの中の一人が俺に気が付き叫ぶ。


「おい!こっちにガキがいるぞ!結構上玉だぞ!傷つけないようにつかまえろ!」


それを聞いた盗賊の男たちが5人ほど来て俺を取り囲む、俺をなめまわすような気持ち悪い目で見てくる、
俺は、吐き気を抑えていると、盗賊の一人がしゃべりかけてくる。


「おい、嬢ちゃんよー素直につかまらないと痛い目にあうぞ~?」


吐き気を押さえながら考える、いつもどうり影を飛ばすのもいいが効率よく倒さないと逃げるやつがいるかもしれない、


自分のことながら怖いことを言うと思う。元の世界なら、人を殺すなんて考えられないのにすでに、
殺仕方を考えているからだ。


俺が無視していることに怒ったのか、盗賊の一人が声を荒げる。


「おい!ガキ、無視してんじゃねーよ!」


その、盗賊は、武器を片手に威圧をしながら近づいて来る、
俺は、考えいた能力を使う、その瞬間ワントーン俺の肌の色が暗くなる、


盗賊は、俺の変化に気がつかないないのかどんどん近づいてくる、
そして俺の腕をつかんだ瞬間、俺の肌の色が元の白色に変わるのと同時に腕をつかんできた盗賊が真っ黒に染まる、これは、単純に影を薄く身にまとい相手が俺に触れた瞬間いつもの黒魔術が発動して敵を殺した。


盗賊は、何が起きたのか理解できていないのか、口々に「今何をした!」「よくも!」など叫びながら斬りかかってくる。


俺は、手のひらへと意識を向けるすると、黒魔術の小さな玉が出来る、俺はそれを爆発するイメージをする、すると、{ポン}と言うアホそうな音が鳴りはじける。


音の割には、効果は絶大だった、襲いかかってきていた盗賊すべてにはじけた影が当たる、すると盗賊たちは、黒く染まり絶命した。


「よし、次を倒すか」


俺は馬車のほうへと近づいていく。


~リッチ~


レベル 1 → レベル2
人間5体討伐
以上により、


能力


黒魔術 レベル 2
回復魔術 レベル 1 
不老不死 レベル 1
影操作 レベル1→レベル2


耐性


恐怖耐性


神からの祝福


ジャージの自動修復機能













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