俺のスキルは最強だけど!武器化スキルが中でもチートすぎてかっこよすぎる件

卵の黄身

魔神獣(2)二章65話

更新が大分遅れてすいません。
本編にどうぞ。

良が攻撃を攻撃の体制を整える。
その瞬間

「[無限の波エンドレスウェーブ]」

魔神獣が良に攻撃を仕掛ける。魔神獣の頭上に魔法陣が展開され、それと同時にその魔法陣から波が出てくる。

「波か、いつまでもつのかな。無限と言っても流石に魔神獣のレベルでも魔力切れになるはず。耐久戦に持ち込めれば勝てるか?」

良は魔神獣から放たれた波を避ける。

「攻撃はワンパターンだな。とりあえず[縮地の極み]で近づいて、[魔弾マジックバレット]」

良が魔神獣の目に向かい攻撃する。

ライト「魔神獣には攻撃があまり効いてない模様です」

「了解。予想の範囲内だよ。ドライ行くぞ」

「了解です!」

ドライの剣に炎が付与される。

「[龍連斬撃]」

魔神獣を高速で斬る。

「ウゥ…」

魔神獣が距離を取る。

「効いたみたいだな。でもまだ波があの魔法陣から放たれてるな。いつ魔力切れになるんだよ。一向に切れる気配がない」

「ここは魔法陣を武器化したほうが賢明かと。先ほどの波より明らかに攻撃速度が加速しています。」

「了解。[縮地の極み]」

良が魔法陣に近づく。

「[魔法武器化]」

魔法陣が消え弓の様な武器になる。

「!?」

魔神獣が驚いた様子で良を見つめている。

「弓か、珍しいな」

良が魔神獣と距離をとり、弓を確認する。

「矢が付いてないな。[攻撃力物体化・矢]」

弓に矢が装填される。

「よし試し打ちしてみるか」

良が弓を引く。

「割と弓って打つの力いるんだな」

良が放った弓は魔神獣の心臓を貫く。

「グハッ」

魔神獣の口から血が流れ出し、横に倒れる。

「スキル獲得[鑑定の極意][永遠エンドレス][基礎魔法の極意]」

「やっぱり魔神獣の魔法陣。威力は相当あるな」

周りが静まり返る。

「……マジか」

「…嘘だろ」

周りの観客は歓喜を通り越して唖然としている。

するとどこからか拍手が聞こえてくる。それに続く様に拍手が会場中に響き渡る。

するとどこからともなく魔人が現れる。

「……ま、まさか…」

魔人がこの状況をまだ整理できてない様だ。

「や、やりましたぁぁぁぁぁぁ!遂にあの魔神獣が討伐されましたぁ!」

会場が歓喜で溢れる。

良「よし、割とスマートに倒せたな」

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コメント

  • くまだぉー!

    常闇団破壊botです。

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