野夢のひ・み・つ

私は私立高校夢見学園の１年生野夢静香のゆめしずか。

何でか知らないけどみんなは私のことをファ－フェクトガ－ルと呼んでいるようだ。

（確かに勉強やスポーツは、頑張って1番取れるようになったけど、前の私は全然ダメダメだったんだよなぁ(^^)）
（まぁ、こんな感じになったのもあの日に会った"あの子"おかげ〜なんだよなぁ）

４年前--------------

わたしは中学１年のころよく笑ういみんなと親しくしていました。

そんな先月父親を交通事故で亡くなってしまったので心にポッカリと大きな穴が開いてしまいました。そのおかげで、みんなといる時も全然  笑えずによくひとりでいることが多くなりました。

（…しょうがないじゃん！！お父さんも亡くなって悲しい！！ていうのもあるし…友達が気を使って話しかけてくれるから…どうすればいいのか分からないんだもん！！）

その日もこれからについて考えるためにひとりで公園に来てひとりブランコをしていました。

「はぁぁ…どういたらいいのかなぁぁ…」

そんなことをつぶやいていたら

「おい！    お前！！」

「きゃあぁぁ！！  ごめんなさい！ごめんさい！ごめんなさい！…」

急に後ろから声を掛けられたのでびっくりして飛び跳ねそのまま土下座して謝り続けてしまいました。

「えっ！ちょっと！？…」
「何もしないから！  顔だけ上げてくれよ！！」

そんな声に反応しておそるおそる顔を上げると

そこには自分と同じくらいの"女の子？"が立っていました。

頑張って書きました
良かったら見てください

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