大魔王の暇すぎる問題について

忍崎 麻冬

復讐者2

「……サル……お前…ここで……殺す」
「残念だけどそれは無理だよ!
なぜなら」
「俺ら姉弟に勝てない相手など世界に1人しかいないからだ!」
2戦目は山の中での戦いだ。
相手はサルそしてこちらはデスタ、デルタのコンビ。さぁどうなるかな。
「じゃあ…俺から……行く」
 バビューン!バビューン!
「かなり速いよ。どうする姉貴」
「うんーんどうしようか」
「無断……俺の……スピードは…500キロ」
かなりの速さの上に相手は刀を持っているそしてあのスピードで切られれば確実に死ぬ
「まぁいいや姉貴やるぞ。」
「はーい」
まずは弟のデスタが動いた
「超能力者舐めんな!
スキルタイムアウテージ!」
数分かん世界の時間が止まった
その瞬間姉のデルタだけが動けた何故か
それはデスタが姉のデルタにだけが動けるようにしたからである。 
その瞬間デルタは超攻撃魔法を唱えた
「荒波に飲まれず・先に進む我らに祝福を
もたらしたまえ!
ブラック・ダナン」
時が動き出した
ドカーン!!
その瞬間ひとつの山が一瞬で消えた
そしてサルは数メートル先まで飛んだ
「気よつけろ……我らのリーダーキバは
……貴様らを許さない」
サルはその後命を落とした
「姉貴こいつらの言ってた復讐ってなんの事なんだろうな。」
「気になるなら遺伝子で探せば
あんた人の記憶見れるじゃん。」
「そうだな。ちょと気が引けるけど見てみるよ。遺伝子」
ー約2500前ー
とある戦争が起きた
それは第一対戦と我々は呼ぶことにした
その戦争にはかなりの者が参加した
エルフ、悪魔、人間、竜人、ホムンクルス
改造人間。などなど他種族が参戦した
そして我々は改造人間として戦場に繰り出された。開幕の合図とともに我々はとある光景を目の当たりにした。
それは全種族が一斉に戦力のない。我々改造人間を襲ったそれにより我々は敗北した
そして今いる。改造人間は俺、ザワ、カイ、キザ、そして我らのリーダーのキバ
キバは我々人造人間のリーダーであったが
しっかりと戦いの準備をしたにも関わらず
敗北を味わったそしてこれはあとに知った事だかあれは仕組まれていたらしい。
各種族が自動的に我々に襲って来たのは
誰が仕組んでいたことだと知った。
それから何千年もの修行を重ねついに最強の力を手に入れたのだ 
特にザワ、カイはかなりの進化を遂げた
さらにリーダーキバは怨念と今は復讐しか頭にない、恐らくだがあいつを倒せる奴はいないだろう
「なるほどねーよくわかんねーけどなるほどね」
「まぁいいじゃない。あとはみんなに任せましょう。」
「そうだね姉貴」
億羽に山での戦い勝者!!
レイン姉弟

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