大魔王の暇すぎる問題について

忍崎 麻冬

自分のやるべきこと

ー朝ー
俺はいつも通りの時間に起きて、身支度を済ませ最高の食事を食べて
すぐさま俺は出かけた、どこに向かうかそれはレベルの高い奴らが集う場所
ユッツユワーデンに
そこで俺は変装をしレベルを少し下げ名は竜一としてユッツユワーデンに出向いた
なぜそのようなことをするのかというと
この世界で、すなわちうちのメンバー以外でこの世界で最強の戦士に会うためだった
そして俺は町の奴らに情報をかき集め
さらに少し手間だったが俺の魔法を使い情報を集めたそしてわかったことがあった
それはこの世界で一番強い戦士の名とレベルなどだそして情報がこれだ

聖騎士長 シリウス:レベル200
性格   心が広く優しく強い
性別   男
種族   人間と魔人のハーフ
攻撃   6000
防御   3000
HP     2500
MP    3500
聖騎士長シリウスとてつもなく優しくそして強い心をもつ

確か俺の情報だと明日に聖騎士長シリウスが町巡りをするようだ。だからそこで奴の体にとある装置をつけ国が今どういう業況なのか探るためだ。
その当日まで俺はこの町の観光でもしようか
さすがユッツユワーデン最高品質のものばかりそしてなりよりみんなレベルが高い!
絶対どいつを見ても170は超えてる
「まぁとりあえず宿屋探すか〜」
ー宿屋にてー
「料金は250Gとなります」
チャリリン
「おいしょ〜ふぅーいい町だなここは
いつかここも本拠地にしたいな〜
よし明日に備えて寝るとするか」
ー朝ー
朝の身支度を終え朝飯を作る
パンをスキルのファイヤを使い丁度いい具合に焼き、味噌汁を作る
これでも魔王なのだ!
パ〜パラパラパ〜
外からトランペットの音がする
そして今日は聖騎士長シリウスの町巡りの日トランペットが鳴り響く街を部下とともに歩いているようだそして聖騎士長の入るであろう店に先回り待機することにした
なぜら俺の調べだと確か聖騎士長は相手のレベルからどのくらい強いのかがわかるスキル"魔眼が使える。だから俺は力を抑えるために使っていたネックレスを壊し
どんな反応が返ってくるのか
さてとそろそろ聖騎士長がここにくる時か
よし壊す
バリーン!!
「ん?」
「どうされましたが、聖騎士長どの」
「お前達、一旦下がれここは危険だ」
「なぜです!聖騎士長をお守りするのが我々の役目なのですよ」
「下がれというのがわかんのか」
「はっ承知しました」
予想通りの結果となったな
そしてその時聖騎士長が取った行動とは!?

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