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腹下したせいで1人異世界転移に遅れてしまったんですが 特別編 〜美少女転校生と始める学園生活〜

けん玉マスター

48話 初めての?

「ふふふーん♪」
楽しそうに風呂に入るミーシェ。

ブー…ブー…
リビングにあるミーシェの携帯が鳴った。
「おーいミーシェー、携帯なってるぞ〜。」
「あ、うーん!」
そう言った瞬間シャツと下着1枚でミーシェが頭にタオルを被りながら出てきた。
「ぶっ!おい!着替えてから来いよ!」
「え?だって電話切れちゃうじゃん。」
「おま…あのなぁ…」
「あ…お姉ちゃんだ…。」
「出ろよ。」
「ユウ…出て。」
「は?」
「はい!よろしく!」
「お、おい!…たく

…も、もしもし?」
「…もしもし?ミーシェ?あなた今どこにいるの?お腹減って死にそうなんだけど?」
「あ、俺です。優です。」
「あら?優くん?なんであなたがミーシェの携帯に?」
「ちょっと今ミーシェ手が離せなくて…。」
「今あなたの部屋にいるの?」
「あ、はい。」
「はぁ…あの子に代わってくれる?」
「はい。」

「ほら、ミーシェ。代われって。」
「や、やだ!」
「いいから代われって。」
「ちょ、ちょっとぉ…」
優はミーシェに電話を押し付けた。
「…もしもし…?」
ミーシェは電話を続ける。

「だ、だってあれはお姉ちゃんが…は?それは関係ないじゃん!」
(おっとミーシェが劣勢か?)
「そ、それはそうだけど…ベルちゃんは苺の方が…え?チョコの方が好き?わ、私の勘違い?え…でも…そ、そんなに怒んないでよ!」
(頑張れ…ミーシェ…。)
「そ、それは…うん…ご、ごめんなさい…お、怒んないで!…う、うわぁーん!!私悪くないもぉん!!」
(な、泣いたぁー?!)
「お姉ちゃんのバカ!もう知らない!」
ピ!
携帯をソファーに投げるミーシェ。

「だ、大丈夫か?」
「もう知らないもん!お姉ちゃんが謝ってくるまで私お家帰んない!」
「帰んないって…お前どうする気だよ?」
「ここに住む!」
「はぁ?!いやいやいやいや!」
「もう決めたもん!」
「いや、困るって!」
「ダメなの?」
「ダメって言うか…男女がしばらく一緒に暮らすってことだぞ?分かってんのか?」
「?…ダメなの?」
「あー!もういいよっ!」
「わぁーい!ゲームやろ?」
「はぁ…たく…。」


「…はい、今ゲームやってます。…え?俺の部屋?21号室ですけど。は、はい。」


「ミーシェ、ほら。とっとと寝るぞ。もう12時だからな?」
「え〜…このステージだけ〜…。」
「ダメだ。とっととセーブしろ。」
「そんなぁ…ユウのケチ。」
「いいからセーブしろ。」
「はぁい…。」

その夜
「ねえユウ…。」
「…ん?どうした?早めに寝ろよ?」
「うん…ユウはさ女の子の気持ち…全然分かってない…。」
「は?」
「もう付き合って3ヶ月だよ?」
「あ、ああ。」
「そろそろさ…いいんじゃない?」
「それって…」
「私ね…今日この部屋に来た時…ずっと…待ってたんだよ?」
ミーシェは起き上がり顔を赤くして優の方を見る。
「ミー…シェ…」
「…これ以上…言わせる気…?」
「ミーシェ…」
「…」
優は唾を飲む。
「…いいのか?」
コクリと頷くミーシェ。
2人はゆっくり顔を近づけ唇を重ねる。
「!」
ミーシェは舌を合わせてきた。
「ミーシェ…。」
「ぷは…ふふ…。」
「はぁ…どうなっても知らねえぞ?」
「う、うん…。」
優はミーシェの服に手をかけた。
優が貸したジャージのチャックを下ろす。
黒い下着姿のミーシェは恥ずかしそうに顔をそむけた。
「…ん…」

ガチャ!
「こらー!ミーシェ!帰るわよ〜!!」

「え?!」
「お、お姉ちゃん?!」
「あ…」
ミーシェの上に覆いかぶさりる優と下着姿のミーシェ。
「あ、あれ?もしかして私…お邪魔だったみたい?」
「そ、それより…」
「あ、あんた…どうやって入ったんだ?」
「え?ミーシェの持ってる合鍵で。」
「あ、私家置いてっちゃったから入れなくてユウのバイト先行ったんだ…。」
「あらら…最悪なタイミングで来ちゃったみたいね…。わ、私帰るから!ご、ごゆっくり〜!」
そう言ってサラは部屋から出ていった。

「「…」」
「お、お姉ちゃんが…ごめん…。」
「だ、大丈夫だ…。ミーシェ…」
「ユウ…」
そしてまたミーシェに向き直る優。

ガチャ!
「あ、避妊はしなきゃダメよ〜?」
サラがニョキっと現れ告げた。
「だぁー!うるせぇなぁ!」
「あら?優くん怒っちゃった?」
「今いいところだったでしょうが!」
「お気になさらず。続けて続けて。」
「出来るかっ!」


「お茶です。」
そう言ってサラの前にお茶を出す。
「どうも。」
「さっきはその…すいません。ちょっと感情的になっちゃって…」
「ふふふ…いいのよ。私こそ邪魔してごめんなさいね?」
「それは…まあ…」
「お姉ちゃん…」
「ミーシェ、帰るわよ?」
「え…でも…」
「私も言い過ぎたわ。ごめんなさい。…帰ってらっしゃい。」
「う、うん…。」
「何?それとも優くんと一緒にいたいの?」
「!…あ…う…それは…」
「そういうだろうと思って色々持ってきたわよ。」
「え!ほんと?!」
「ええ。優くんも。ミーシェの事よろしくねぇ?」
「は、はい!」
「じゃ、私は帰るわ。明日はベルの誕生日だから帰ってくるのよ?良かったら優くんも来てちょうだい。」
「あ、ぜひ!」
「じゃあね〜?」
「お、おやすみなさい。」
「おやすみ。お姉ちゃん。」


「「…」」

で?どうすんだ?この後。



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コメント

  • かつあん

    で、出たーいいところで入ってくるパターン.!
    あるあるですね笑

    1
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