異世界転生で国造り

Ruku

第3話

さてよく寝たー
今日も魔物狩りまくるぞー
今日はダンジョンに来た
昨日作った野獣1式と悪魔の杖を装備した

・・・

ダンジョンに入ってみたが案外中は明るかった壁が光っている感じだ
1階層~10階層は外と変わらないかんじだった魔物は弱いし罠もなにもない
そもそも罠があっても俺には効かない気がした








そんなこんなで現在100階層(ボス前)に来ていた
ダンジョンは100階層ごとにボスがいて永遠と続くとされている
まずは100階層のボスをと扉を開けた
そこには小さなドラゴンがいた
ベビードラゴン
???

小さいからと舐めてかかると確実に命を落とす
とても凶暴で子供だからといって侮れない

ふーん
「ファイヤーイリュージョン」
ワンパンだった

倒したベビードラゴンのドロップ品を回収し
扉の先の宝箱に気づいた
空けると中にはドラゴンソード(☆9)があった
流石にビックリしたがこれはいいものが手に入ったと思ったこれを少し改造すれば・・・
と一人で微笑んでいた


さて一段落着いたので宿に帰った


帰りにギルドで魔物の素材を換金しておいた
現在の総資産は4億3921万程になった
もうお金もある程度溜まったので土地でも買って自分のお店を作ろうかなーと思っている
とりあえず明日商人のギルドに行こうと思う



朝ご飯を食べてから商人のギルドに向かった位置はマップを使ったのですぐにわかった

「お邪魔します」
「はいー どうされました?」
とすぐに声が返ってきた
とりあえず入り口の受付のようなところで要件を言うらしい
「えっとお店を開きたいんで土地と建物を買おうと思いまして、できるだけ人の目が多くかかる土地か物件がいいんですけど、ありますか?」
「不動産関係ですね、奥の部屋にどうぞー」
と部屋に案内された
そこは不動産関係の取引所のようなところだった
「先ほどお聞きした物件ですとかなり値段が高くなると思いますけどいいでしょうか?」
「お金は大丈夫なんでできるだけ広い土地がいいです」
と言う、高いと言ってもこの世界は大きいので地球のようには高くない

あれこれ相談の末
土地を買った
大型ショッピングモールの10倍ほどの土地を・・・
とても広大な土地を買ったがこれでもたったの?3億5000万ルク程度だった
まあ土地は買ったけど建物はまだなんにもないから立てないといけないんだけど
自分で立てようかなと思う
石や木なら魔法で出せるようになった
とりあえず仮のお店としてスーパー程度の木のお店を作ることにした



現場に来てみると本当に広いの一言だったただ雑草の一つ生えていない綺麗に整備されている土地だった。とりあえず雑草は処理がめんどくさいので一面と石で埋め尽くした
お店は仮なので小さめにとりあえず作るので木で簡単に作った商品棚もつくった
そして街で自動のレジみたいなものを30台程度買った
買いたい物を入れると自動で料金が表示されお金を入れると商品が出てくるものだ
1台100万ルクだったなんでも最近でた魔導具で値段は高いが上流階級の行くお店では既にほとんどのお店がこの魔導具を使っているらしい
とりあえずお店で売るのは武器や防具から販売を始めようと思う
☆5~☆7程度の物を大量生産、大量販売する予定だ

店舗の方は今日はこのくらいにして
販売する武器や防具を作ろうと思う
そのために金属が欲しかったので鉄を1000㎏程度買った
鉄は安く10万ルク程度だった

とりあえず鉄を使って
武器・防具生成を使い一瞬で作った
純鉄の防具1式(☆4)200セット

純鉄の剣(☆4)100本
純鉄の斧(☆4)100本
純鉄の弓(☆4)100本
純鉄の槍(☆4)100本


とりあえずこのへんにして従業員を雇うことにした
従業員は商業ギルドで雇うか奴隷などが主なようだ。どちらでもいいがとりあえずまずは商業ギルドで雇うことにした。

「お邪魔します」
前と同じ受付の人がいた
「はい、本日はどういった御用でしょうか?」
「今日はお店を開店するもんで従業員を雇いたいんですけど」
「はい、従業員の募集ですね、どういった条件で雇われる予定でしょうか?」
「今のところ予定では、1月50万ルクで10人程雇いたいです。仕事の内容は商品の品出しと商品の説明、接客です」
「月50万ルクで仕事がその内容だとすぐ集まると思います、3日もあれば十分集まると思うんでまた3日後に来て下さい」
因みにこの世界での平均月収は30万ルクちょい位だ
「わかりました、ありがとうございます。また3日後にお伺いしますね」
とりあえず開店は3日後にすることにした
それまでにもっと装備や武器を作らないと
とりあえず今日のところはこの辺にして宿で寝る事にした

・・・








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