覚えた魔法は異世界召喚魔法!?
58話 合流
58話
タリアと桜田と合流した俺達は情報交換をしていた。
「大変でしたね鏡さん。内田さん達が来てくれてよかったです」
桜田も安心したように言った。
「まさか内田くんがタイミングよく戻ってくるなんてね。日頃の行いがいいんじゃない二夜くん」
「一夜だ。まぁ、そうなんだろうな」
桜田達もいるので内田達はタイミングよく王国についたことにした。そしてアンドロマリウスは内田達と協力して戦ったが逃したことも伝えた。しかし、桜田といた回復した武智が食ってかかってきた。
「鏡、お前が戦えていればまた結果は変わっていたんじゃないか?」
確かに事実だ俺はチート級に等しい職を持っているが戦闘力はないそんなことを思っていると内田が口を開いた。
「武智、今知ってる状況だけで話すと後で恥ずかしい思いをするぞ」
「久しぶり会っといて喧嘩腰だな内田」
喧嘩になりそうなとこを止めたのは桜田だった。
「今は武智くん達が喧嘩してる場合じゃないよ。お互い敵は同じ何だしさ」
桜田のおかげもあって喧嘩は免れた。その時、畑中芽衣のテレパシーで情報がきた。
榊達が悪魔アモンを倒したという情報と西門前で悪魔と悪魔が殺しあいをしたという情報だ。
「流石、榊達だぜ。あのアモンを倒しやがった」
「これで3体は倒したことになるね」
武智や桜田、兵士達はアモン討伐に喜んでいた。しかし、俺達が気になったのはもう一つの情報だ。
「なぁ鏡殺し合いしてる悪魔って」
「たぶんあいつだ。悪魔を食えば回復できるんだろ」
「また強くなっちゃうなの?」
「......そうだな」
その時またテレパシーがきた。悪魔の殺し合いは片方が勝ってそのまま逃げていったそうだ。そして最後の悪魔が榊達がいる門前に現れたそうだ。
「よし最後の悪魔だ!みんなで倒すぞ!」
武智の号令とともに兵士達は門前に歩き出した。俺達と内田も後ろに着くように門前に行くことにした。
「どうしたナーラ?」
俺は後をついて来ないナーラに不信感を覚えた。
「嫌な予感がします。何か察知出来ない塊のようなものがあるんです」
「塊?確かにアモンの後ろの後ろに黒い塊のようなものがあったな」
「十分に警戒してください。中に何が入っているのか察知することができないので」
いつになく真面目なナーラに黒い塊の異様さがひしひしと伝わってきた。
続く
タリアと桜田と合流した俺達は情報交換をしていた。
「大変でしたね鏡さん。内田さん達が来てくれてよかったです」
桜田も安心したように言った。
「まさか内田くんがタイミングよく戻ってくるなんてね。日頃の行いがいいんじゃない二夜くん」
「一夜だ。まぁ、そうなんだろうな」
桜田達もいるので内田達はタイミングよく王国についたことにした。そしてアンドロマリウスは内田達と協力して戦ったが逃したことも伝えた。しかし、桜田といた回復した武智が食ってかかってきた。
「鏡、お前が戦えていればまた結果は変わっていたんじゃないか?」
確かに事実だ俺はチート級に等しい職を持っているが戦闘力はないそんなことを思っていると内田が口を開いた。
「武智、今知ってる状況だけで話すと後で恥ずかしい思いをするぞ」
「久しぶり会っといて喧嘩腰だな内田」
喧嘩になりそうなとこを止めたのは桜田だった。
「今は武智くん達が喧嘩してる場合じゃないよ。お互い敵は同じ何だしさ」
桜田のおかげもあって喧嘩は免れた。その時、畑中芽衣のテレパシーで情報がきた。
榊達が悪魔アモンを倒したという情報と西門前で悪魔と悪魔が殺しあいをしたという情報だ。
「流石、榊達だぜ。あのアモンを倒しやがった」
「これで3体は倒したことになるね」
武智や桜田、兵士達はアモン討伐に喜んでいた。しかし、俺達が気になったのはもう一つの情報だ。
「なぁ鏡殺し合いしてる悪魔って」
「たぶんあいつだ。悪魔を食えば回復できるんだろ」
「また強くなっちゃうなの?」
「......そうだな」
その時またテレパシーがきた。悪魔の殺し合いは片方が勝ってそのまま逃げていったそうだ。そして最後の悪魔が榊達がいる門前に現れたそうだ。
「よし最後の悪魔だ!みんなで倒すぞ!」
武智の号令とともに兵士達は門前に歩き出した。俺達と内田も後ろに着くように門前に行くことにした。
「どうしたナーラ?」
俺は後をついて来ないナーラに不信感を覚えた。
「嫌な予感がします。何か察知出来ない塊のようなものがあるんです」
「塊?確かにアモンの後ろの後ろに黒い塊のようなものがあったな」
「十分に警戒してください。中に何が入っているのか察知することができないので」
いつになく真面目なナーラに黒い塊の異様さがひしひしと伝わってきた。
続く
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
58
-
-
841
-
-
93
-
-
89
-
-
6
-
-
361
-
-
140
-
-
111
-
-
127
コメント