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覚えた魔法は異世界召喚魔法!?

もぐら

45話 1ヶ月後のこと

45話

アモンが王国からさった後俺はタリアとナノと合流した。

「どうでした鏡さん?何か情報はありましたか」

「ああ、1ヶ月後の今日悪魔がここに攻めてくる」

「悪魔ってダンジョンで倒した仲間ですよね」

「そうだ、今の状況だとアルベイトを呼ぶことはできないから俺たちでなんとかするしかない。一応クラスメイトの奴も何人かいるしな」

「?それなら鏡さんが戦わなくても大丈夫じゃないですか?五十嵐さんや内田さん強かったですし他の人達も強いじゃないですか?」

「内田はアルベイトの元にいたんだ。俺たちとは比べものにならないほど強くなっているし五十嵐は能力に恵まれているから戦わなくても相手に勝てる」

「それでは今この王国で悪魔に勝てるのは...」

「タリアとナノのテス君だけだ」

タリアの顔は不安そうになった。近くでクレープのようなものを頬張っていたナノは何のことか分からず首を傾げていた。

「まだ、1ヶ月あるんだ。王国側も何かしらの対策はするだろう。あまり不安になるな」

「そうですね、1ヶ月で少しでも強くなるよう努力します」

「というわけで日も落ちてきたし今夜の寝床と飯屋を探すか」

「はい!」

「あまりお腹減ってないなのー」

「タリア、今度から飯前にナノに何か食べさせるなよ」

「はい...」

その後、近くの寝床でとこについた。前のマイナ町で金も増えたので3部屋借りようとしたがタリアとナノがどうしても1部屋がいいというので3人で川の字で寝ることになった。

「鏡さんちょっといいですか?」

「なんだ?」

「鏡さんなら王様にお願いすれば寝床とか提供されたんじゃないですか?」

「王国は俺のことをあまりよく思ってないらしくてな。クラスメイトだった奴らもあまり会いたくないんだ」

「そんな、桜田さんもですか?」

「例外はいるさ。何人かな」

「それは、鏡さんが探している人もですよね」

「あぁ、もういい寝るぞ。明日は行きたいとこがあるからな」

「ふふ、おやすみなさい鏡さん」

最近タリアが俺のことをいじるようになってきていた。
朝7時、ニワトリに似た声が聞こえたので俺たちは起きた。

「おはようなのー」

「おはようナノちゃん、ゆっくり寝れた?」

「何かぎゅうぎゅうされて寝にくかったなの」

昨夜、機嫌が良かったタリアは無意識にナノを抱き枕のように抱いて寝ていた。

「そういえば鏡さん、行きたいところってどこなんですか?」

「タリアも行きたがっていた場所だぞ」

「行きたがっていた場所?」

俺はタリアとナノを連れて城のある場所に来た。

「久しぶりですね。鏡くん」

「お久しぶりです。アーリエさん」

続く




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