最近追放される方が多いみたいなのでパーティーに誘ったら最強ハーレムパーティーができました!?
1話 出会い
センチメンタルになっていたからか、1年以上前のことを夢にみてしまった。 我ながら少し女々しくていけない。まあ今日もクエストをこなしてがんばりますか!パンッと顔を叩き気合を入れたあと、ギルドへいく準備をし、ギルドへ向かった。
「あ、ジェイクさんおはようございます!」
ギルドに入るとクエスちゃんに声をかけられた。それと同時に男ども見てくる。 毎回思うがなんで俺を見るんだろうか? まあ特に向こうからなにかしてくるわけではないので、気にせずカウンターに向かう。
「クエスちゃん、おはよう今日はダンジョンに向かおうと思ってるんだけどなにかいい依頼はないかな?」
「えーと、ダンジョンでしたらこれかこれなんかどうでしょうか?」
そういって渡された依頼書を2枚見る。 片方は50階層のボス、グシオンリザードの素材を提供する依頼と、 60階層のボスであるストライクフリーズワイバーンの素材提供だ。 ちなみにこの町にあるダンジョンの名前は戦士のダンジョンと言われている。元々は機動戦士のダンジョンと言われていたらしいが、詳しいことはわからない。 ダンジョンというのは謎が多く、多くの謎は未だ解明されていないからだ。俺も直感的になぜか触れてはならない気がするんだ。
「じゃあストフリでも狩りにいこうかな。」
「了解です! でもジェイクさんくらいですよね、ソロで50階層以降のボスなんていくの・・。」
「はは、それはここには他にSランクがいないからだよ。」
この戦士のダンジョンの最高到達階層は80階層で、10パーティーほどの合同でなんとかいけたらしい。 おれは75階層まではソロで行ったのだがそれ以上はまだ行ってない。 まだまだ余力があるのだが、無理して怪我してもしょうがないのでまたこれより下には行ったことがない。
「とにかく! 気をつけてくださいね! ジェイクさんはソロなんですから!」
少しカウンターに前のめりながら俺を心配してくる彼女は非常に俺の目に悪い。 ただでさえスタイルがいいのに前のめりになっているためもろに見えてしまうのだ。 しかもなんかシャツのボタンがなんかいつもより少なく閉めているような……。 まあ見るのは失礼だからなるべく見ないようにして返事をする。
「ああ、ありがとう。 気をつけるよ。 じゃあいってくる。」
「はい! 気をつけて行ってきてくださいね! ジェイクさん!」
出口に向かって歩き出した俺に元気な返事を返してくれたクエスちゃんに俺は片手を返事がわりにあげてそのままギルドを後にした。
「グアア!!」
今おれの目の前にはストライクフリーズワイバーンという、まあ要するにブリザードドラゴンの劣化版がおれを威嚇するように喉を鳴らす。
なんでアイスワイバーンみたいな名前じゃないのか俺にはわからないがストフリってのはいいやすいからあまり気にしないようにしている。
「この咆哮っていうのは本当うるさくてイヤだね… ブリザードドラゴンのブレスが効かないんだから俺におまえの攻撃は効かないぞ…って言っても通じないか。」
基本的に竜種の頂点に君臨するドラゴン達は高い知能を持っているため人間とも会話が可能なのだが、ワイバーン始めとした他の竜種はまったく意思疎通ができない。まあ唯一竜種のなかでもおとなしい地龍という種族を除いてだが。
「まあ、さっさと終わらさせてもらうよ。 パワースラッシュ!」
シャキン! と綺麗な音とともにワイバーンの首を切り落とす。 パワースラッシュは剣士が覚える初期の技だが極めれば極めるほどその威力と攻撃範囲が増す技だ。
「さてと…… そろそろ帰るかな。」
そしてワイバーンをアイテムボックスに収納して俺は帰路についたのだが…
「っく! まだだ! まだ私は負けてない!」
と言いながらグシオンリザードとその取り巻きと戦う女剣士に出会ったのだった。これがおれが1年ぶりにパーティーを組むことになるときっかけになるとはこの時の俺は知りようがなかった。
「あ、ジェイクさんおはようございます!」
ギルドに入るとクエスちゃんに声をかけられた。それと同時に男ども見てくる。 毎回思うがなんで俺を見るんだろうか? まあ特に向こうからなにかしてくるわけではないので、気にせずカウンターに向かう。
「クエスちゃん、おはよう今日はダンジョンに向かおうと思ってるんだけどなにかいい依頼はないかな?」
「えーと、ダンジョンでしたらこれかこれなんかどうでしょうか?」
そういって渡された依頼書を2枚見る。 片方は50階層のボス、グシオンリザードの素材を提供する依頼と、 60階層のボスであるストライクフリーズワイバーンの素材提供だ。 ちなみにこの町にあるダンジョンの名前は戦士のダンジョンと言われている。元々は機動戦士のダンジョンと言われていたらしいが、詳しいことはわからない。 ダンジョンというのは謎が多く、多くの謎は未だ解明されていないからだ。俺も直感的になぜか触れてはならない気がするんだ。
「じゃあストフリでも狩りにいこうかな。」
「了解です! でもジェイクさんくらいですよね、ソロで50階層以降のボスなんていくの・・。」
「はは、それはここには他にSランクがいないからだよ。」
この戦士のダンジョンの最高到達階層は80階層で、10パーティーほどの合同でなんとかいけたらしい。 おれは75階層まではソロで行ったのだがそれ以上はまだ行ってない。 まだまだ余力があるのだが、無理して怪我してもしょうがないのでまたこれより下には行ったことがない。
「とにかく! 気をつけてくださいね! ジェイクさんはソロなんですから!」
少しカウンターに前のめりながら俺を心配してくる彼女は非常に俺の目に悪い。 ただでさえスタイルがいいのに前のめりになっているためもろに見えてしまうのだ。 しかもなんかシャツのボタンがなんかいつもより少なく閉めているような……。 まあ見るのは失礼だからなるべく見ないようにして返事をする。
「ああ、ありがとう。 気をつけるよ。 じゃあいってくる。」
「はい! 気をつけて行ってきてくださいね! ジェイクさん!」
出口に向かって歩き出した俺に元気な返事を返してくれたクエスちゃんに俺は片手を返事がわりにあげてそのままギルドを後にした。
「グアア!!」
今おれの目の前にはストライクフリーズワイバーンという、まあ要するにブリザードドラゴンの劣化版がおれを威嚇するように喉を鳴らす。
なんでアイスワイバーンみたいな名前じゃないのか俺にはわからないがストフリってのはいいやすいからあまり気にしないようにしている。
「この咆哮っていうのは本当うるさくてイヤだね… ブリザードドラゴンのブレスが効かないんだから俺におまえの攻撃は効かないぞ…って言っても通じないか。」
基本的に竜種の頂点に君臨するドラゴン達は高い知能を持っているため人間とも会話が可能なのだが、ワイバーン始めとした他の竜種はまったく意思疎通ができない。まあ唯一竜種のなかでもおとなしい地龍という種族を除いてだが。
「まあ、さっさと終わらさせてもらうよ。 パワースラッシュ!」
シャキン! と綺麗な音とともにワイバーンの首を切り落とす。 パワースラッシュは剣士が覚える初期の技だが極めれば極めるほどその威力と攻撃範囲が増す技だ。
「さてと…… そろそろ帰るかな。」
そしてワイバーンをアイテムボックスに収納して俺は帰路についたのだが…
「っく! まだだ! まだ私は負けてない!」
と言いながらグシオンリザードとその取り巻きと戦う女剣士に出会ったのだった。これがおれが1年ぶりにパーティーを組むことになるときっかけになるとはこの時の俺は知りようがなかった。
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コメント
伊予二名
更新再開でしょうか。楽しみにしています