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その少女は求む~私はしたいことしかしません~

sekiyasya

信なる場

~side:エルミア~

これはちとやばいかの
先程と纏っている空気が変わった目の前の少女を見ながら思う

「わたしは、みんnaと、いtしょni…」

ところどころノイズがかかったような声を発しながら呟いている姿はとてもではないが生気がないこの生気は生き生きとした気力がないではなく生きている生命力の気力オーラがない
わしは見るのも話すのも苦手なんじゃが仕方ない落ち着かせるか…わしの能力ちからはこちら向きじゃないんじゃが
エルミアは深呼吸をして話しかける

「おぬしの心は乱れておるんじゃなまずは落ち着くんじゃ、おぬしが落ち着いて話さんことにはわしらもどう助けたらよいのかわからんぞ」

エルミアは話しかけてからこういう話し方で良かったろうかと思ったが意外にもすんなり受け入れてもらえるかもしれないようだった

「…乱れ…?…落ち、はなsu……助け?…」
「そう、わしらは助けたくともおぬしが話さぬことには助けられんからな。おぬしが乱れているその様子はほおっておけんからの、おぬしがよければわしらのところを居場所としてよいのじゃ」

何がトリガーだったのか何が心に響いたのかわからないがその言葉が終わるとほぼ同時に突然涙を流しそのまま倒れこんだ
それまで蚊帳の外だったセルリスとエフィルナ、護衛騎士達は何があったのか呆然としていたがエルミアに指示をされシイナをベッドまで運び寝かせそのまま馬車でセルリス達の目的地ディルレンドの領地へと

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