ゲームと良く似た異世界に来たんだけど、取り敢えずバグで強くなってみた

九九 零

デート?いや、ただの苦行ですね。


「ふぁーあ…眠い…」

あれから、俺は一睡もしていない。

ミミルが泣き崩れるは、リョウは眠気に負けて倒れこむは、闇ギルドの連中が口煩く喚くは、衛兵がかなり遅れて駆けてくるはで、てんやわんやだったのだ。

まぁ、『転移』で逃げて終わったんだけど。

でも、ミミルの相手は大変だった。
泣いてる女の子をどうやって宥めれば良いのか分からなくて、取り敢えず宿屋を新たに一室借りて、そこで心を落ち着かせるように言っておいた。

簡単に説明すると、投げ出した。
宿屋の店員にはかなり怪しまれたけど。

で、現在はーー。

「すみません。待たせましたか?」

某受付嬢に勝手に取り付けられた約束を守って、中央広場と言う名の大通りが交差する広々とした場所である人物を待っていた。

「いや、待ってないよ。俺も今来たとこ」

って言うのは建前で、3時間前からここに居た。

朝とは。その定義が分からず、全ての用事を片付けて朝の5時から待機していた。
だから寝てない。すごく眠たい。

ちなみに、現在時刻は8:32だ。
この世界に時計はないのか…。俺でも懐中時計を持っているっていうのに…。

「…大丈夫ですか?顔色が悪そうですけど…?」

「大丈夫、大丈夫。それよりデートってどこ行くの?俺、そう言う経験ないから分かんないよ?」

俺のポーカーフェイスを見抜かれたのは少し驚いたけど、話を変える事で誤魔化す。

昨日の事は口が裂けても言えない。

そんな俺の態度で何かを隠している事を見抜いたのか、暫く受付嬢は無言で俺を見つめてから小さな溜息を吐いた。

俺の誤魔化しの効き目はなかったけど、受付嬢は深く聞き探る事はなく話に乗ってきた。

「大丈夫です!この為に色々と調べてきましたからっ!」

ニッコリと微笑んでから、胸を逸らしてドヤ顔を浮かべる受付嬢。

なんて眩しい光景なんだろう。
俺みたいなイカレ野郎とは全く釣り合わないほど、高嶺の人だ。

はぁ…帰って寝たい…。


〜〜〜


「ここがこの街の教会です!ドコさんは神父様なので知ってたかもしれませんけど、神父様とデートなら、初めはここしかないと思ったんです!」

うん。こんな所に教会があったのか。
知らなかった。

ここはゲームだと倉庫だったからね。
それも、俺達の使う『倉庫』。それが、まさか教会になってるなんて…ちょっとビックリ。

「折角なので、お祈りをしていきませんか?」

「あ、うん」

俺、建前上は他教徒なんだけど…良いのかな?


〜〜〜


教会。そこはバマルツ村近くにある『カオスト』の祀られた教会と良く似た作りをしていた。

でも、こっちの方が何倍も綺麗だし、清潔だし、丈夫そうだ。
一歩歩くだけで床が抜けたりはしない。それだけで少し感動してしまった。

入り口で固まってしまっていると、受付嬢が近くの長椅子に促したので、座る事にする。
すると、ここからでも見える礼拝堂近くで歩き回っていた修道女の一人が俺に気が付いて歩いてきた。

「すみません。お約束していましたでしょうか?」

………ん?

あっ!そう言う事か。

一瞬、何のことか分からなかったけど、よく考えれば俺は神父の服装をしているんだ。
だから、どこぞの神父が用があって訪れたのだと勘違いさせてしまったんだろう。

「いや、俺は偶然ここに立ち寄っただけだよ」

「俺?」

ん?何かおかしい事でも言ったかな?

「いえ、すみません。神父様が『俺』なんて言葉遣いをする筈がありませんよね。私の聞き間違いです。そうですよね…?」

あぁ、そう言う事か。
神父はもっと綺麗な言葉遣いをするって言いたいんだね。

でもさ、俺はエセ神父だ。
本当の神父じゃないし、そもそもこの教会で祀られている『アルテナ』の神父をしてる訳でもない。
どちらかと言うと俺は『カオスト』の神父の真似事をしているんだ。

これ言っていいのかな…?

「あー、うん。なんて言うか、俺は『カオスト』様に仕えてるから、言葉遣いとか制限されてないの」

「「『カオスト』様?」」

あ、ハモった。

受付嬢と修道女の声が見事にハモった。偶然ってすげぇ。

「そそ。五柱の内の一柱。混沌の女神『カオスト』様」

えーっと、確か設定では…。

「慈愛の女神『アルテナ』様の姉に当たる女神様だよ。知らない?」

「………」

めっちゃ怪しまれてるんだけど…?

「すみません。私はそのような胡散臭い存在を女神様だとは認められません。女神様は『アルテナ』様ただ一柱。それ以外は存在しません」

うわぁ。キッパリ言い切ったなぁ。

随分と信仰心の厚い事で。

「まぁ、君がそれで納得してるのならそれで良いよ」

話は終わりだ。
これ以上話しても、無駄だし無意味だ。

信じれないのなら、それでいい。
俺は神様に執着してるわけじゃないし、熱心な信仰者でもないからね。

なにやら不服そうな表情を浮かべる修道女を横目に、俺は立ち上がって教会を出て行く。

「あの、ごめんなさい。まさか、ドコ様が他の女神様を信仰しているとは思わなくて…」

「別に良いよ、気にしてないし。それに、『カオスト』様もこの程度の事なんて笑って済ますよ。なにせ、混沌の女神様だからね」

混沌って言うからには、悪にも染まらず、前にも染まらないって事でしょ。
要は、矛盾だらけの存在って事だ。

だから、大丈夫。
矛盾だらけの俺が言うんだから、たぶんいける。

「その…教えて欲しいのですけど、混沌の女神『カオスト』様って、どのような方なんでしょうか?」

どのような?
んー、難しい質問だなぁ。

だって、俺も詳しく知らないんだもん。

……適当に言うか。

「適当で自由な女神様かな?」

設定では、無邪気な心の持ち主で、気の向くままに行動する自由奔放な女神って事になっている。
時には悪さをするし、時には良い事もするらしい。

まさに、矛盾の塊だ。

そして、適当極まる俺の説明じゃ受付嬢は理解してくれなかった。
うん。予想はしてたよ。俺も設定を読んだだけじゃ理解できなかったんだもん。

だから、ここからは俺の勝手な後付け設定。

「えーっと、『カオスト』様は人の笑顔が好きだから、悪戯をして人を笑わせる。そして、良い事をして人を笑顔にするんだ」

「ああっ、だからドコさんはいつも笑顔を浮かべているんですねっ」

いや、違うんだけど…。
これは愛想笑いとか作り笑いが顔に張り付いて取れなくなっちゃっただけなんだけど…?

まぁ、納得してくれたから指摘はしないでおこう。

取り敢えず、肯定も否定もせずにニッコリと笑っておく。

「さて、次はどこに案内してくれるの?」

「あ、はいっ!次はですねーー」

それから、色々な所に案内された。
次に向かった場所は食事処。受付嬢は大絶賛していたけど、俺からすれば変な味付けがされたゲテモノ料理しか出てこなかった。

正直に言うと、不味かった。

その次は、なぜか防具屋。
受付嬢曰く『旅をするのなら防具は必須ですっ』との事だ。
レベル999でステータスをカンストさせた気持ち的に『狂戦士バーサーカー』の俺には必要だとは思わないけど。

それに、売ってる物も低ランクばかり。必要性ゼロ。お金の無駄遣いだ。
勿論、買わなかった。

その後、昼飯を挟んで街の端にある牧場辺りで休憩。

眠気を我慢し続けると、なぜか逆に目が冴え始め、休憩中に寝ようと思っていたのに、全く寝られなかった。

それがまた辛く、精神がゴリゴリと削られる感じがした。

休憩後、まだまだ案内は続く。

俺がギルドで登録した際のジョブを覚えられていたみたいで魔術師ギルドに案内されたり、建設中の謎の建物を見て回ったり。
笑顔を振りまく受付嬢と愛想笑いが顔に定着してしまった俺で街中を歩き回った。

余談だが、『メニュー画面』には『設定』があり、そこに普通はBGMの大きさや効果音などの項目があったんだけど、それらは無くなり、音楽プレイヤーがあった。
この世界に来る前に、俺の個人的趣味によって掻き集められた多種多様なジャンルの曲名がズラリと並んでいた。

そして、なぜか視界に表示されるマップやら時刻表示方法やらの設定が他の箇所にあった。

歩き回っている間が暇すぎて、歩きながら寝そうになった時に得た最大の情報だ。

たぶん、寝入ってしまったら二日間ぐらい起きないと思ったから、眠気覚まし的な何かを探していると見つけた。

取り敢えず、方位磁針を新たに追加しておいた。

「ふぅ…」

途中の休憩でホッと一息。
近くにあった喫茶店的な店に入って、頼んだお茶のようでお茶じゃない飲み物を飲んで軽く目覚ましにする。

「こうして街を歩くのも久し振りです。ギルド嬢の仕事をしていると、こうして街を歩きまわる時間もないので、とても新鮮です」

受付嬢はそう言って笑ってくれるんだけど…俺にとっては地獄そのもの。
早く帰りたくて仕方がない。

いつになったら解放されるんだろう?

「そう言えば、ドコさんはどちらからいらした方なのですか?」

「俺?俺は…さて、どこだろうね?」

眠気で頭が回らないとはこの事を言うんだろう。
嘘もハッタリも何も思いつきやしない。

ただ、どこから来たかをどう説明すれば良いか分からなかったから適当にはぐらかす事ぐらいしか出来ない。

「ふふっ。ドコさんはお茶目な所も持っているのですね」

自己解釈してくれた。

「そうですね…ドコさんは東の生まれでしょうか?白髪は余り見ませんけど、その黒い瞳と幼げな顔付きは東の生まれに多い外見ですし…」

言外に『合ってますか?』と尋ねてくる。

いや、合ってるも何も、俺達はこの世界の生まれじゃないし、もしこの世界で生まれた場所を答えろって言われたら、バマルツ村になるんだけど。

そして、もしそうすると、俺達の年齢は生後数日。幼子だ。
こんな成人しきった幼子がいてたまるか。

だからこそ、彼女の問いに適当に笑ってはぐらかす。

「ちなみに、私は城壁都市ルクア出身です。これでも、列記とした由緒ある家柄なんですよ?」

「そうなんだ」

あぁ、寝てしまいそう。
このまま寝る事が出来れば、どれだけ幸せな事だろうか…。

そんな欲求が絶えず襲い掛かってくるけど、俺は耐える。ひたすら耐える。

「興味ありませんか?」

「うん。まぁ…」

眠いからとは言えないし…。

「家柄とか由緒とか俺には関係ないからね。過去の事よりも未来。未来よりも今現在。それが俺達の生き方だから」

「俺達…それが『カオスト』様の教えですか?」

「ん?う、うん。そうだね」

知らないけど。

でも、それで納得してくれるのならそれでいいや。

ところでーー。

「所でさ、さっきからずっと付いて来ている人達が居るみたいなんだけど、知ってる人?」

窓の外を見ながら教えてやる。

「え?どこですか?」

すると、受付嬢は窓から顔を覗かせてキョロキョロと周囲を見渡して追跡者を探し始めた。

「あっ」

どうやら、すぐに見つけれたようだ。
サッと物陰に隠れた受付嬢の同僚をーー。

「いや、そっちじゃなくて、屋根の上にいるヤツ」

「屋根の上ですか?」

不思議そうに首を傾げて大通りを挟んで反対側にある建物の屋根に視線を向ける受付嬢だけど、やはり首を傾げた。

やっぱり、そうだと思った。

「一つ聞きたいんだけど、姿を消す『インビジブル』って魔法、使える人とかいる?」

「『インビジブル』ですか…?聞いた事ない魔法ですけど…そんな魔法があるんですか?」

あるんです。

まぁ、こんな反応を見せると言う事は、知人に『インビジブル』を使える者は居ないと判断していいだろう。

いや、この世界に存在しているかすら定かではないな。

「じゃあ、アレは敵だね」

俺も目視では見えないし、そこに本当に居るのかすら分からないけど、『魔力察知』や『気配察知』などのスキルを使えば簡単に見つける事が出来る。
それに、マップには赤マークで表示されているのだから、見逃しようがない。

俺に敵意を持ち、尚且つ彼女の知人には『インビジブル』を使える者は居ない。
と言う事は、昨晩の連中の仲間かな?

消去法で敵だと判断した。

取り敢えず、手元にあったフォークを掴む。
そして、投げる。

「ほいっと」

指で弾くようにフォークを対面の建物の屋根に飛ばす。
そこら辺の人からすれば、なぜフォークを投げているのかサッパリだろう。でも、その疑問も一瞬で拭いされた。

「ぐっ…」

屋根の上に居た人物の膝辺りにフォークが突き刺さって、その人物が顕となったからだ。

『インビシブル』は、攻撃を受けると魔法が解けるのか?
ゲームだと数発は耐えたはずだけど、まぁいいか。考察は後だ。

何者かは、屋根から転がり落ちるように去っていったのだから。

「……い、今、何をされたのですか?」

「虫がいたみたいだから、追い払っただけだよ」

虫=敵だ。
邪魔者と言う判断もできるかもしれない。

「虫…ですか…」

「そそ。だから、気にしないで」

「ドコさんがそう言うなら…そうですね、分かりました。でも、困った事があれば何でも言ってください。お力になります」

俺の両手を取って、熱い眼差しを送ってくる受付嬢さん。
眠気よりも、嫌悪感が込み上げてくる。

バッと彼女の手を振りほどき、誤魔化すように話を変える。

「そう言えば、一角兎、グリーンウルフの討伐は完了したよ。でも、ビックアントの巣は全部燃えてなくなってたから、依頼は失敗かな?」

「え…?」

巣を丸焼きにした犯人はリョウだったりするけど、それは言わないでおこう。

っと、そんな話をしている間にマップで追跡していた逃走者が誰かと合流したようだ。
逃走者はそこから誰かに運ばれ、残りが俺達の方へと向かってきている。

このままだと受付嬢さんに迷惑が掛かるかもしれない。

コッソリと人目につかない所で対処しよう。

「ごめん。今日はもう帰るよ」

「えっ。そんな…。やっぱり、私とのデートは楽しくなかったんですね…」

まぁ、正直ぶっちゃけるとそうなんだけど…。

「違う違う。ちょっと用事があったのを思い出してさ」

俺は嘘が得意だ。
顔色一つ。心拍一つ変える事なく嘘を吐ける。

そりゃあ、人間だし?多少の動揺とかはするけど、嘘を吐く前提で話していれば簡単に嘘を吐ける。

そんなクソッタレな人間なんだよ、俺は。

「そうですか…。では、また今度でいいので、デートしてくれますか?」

「俺なんかで良ければ」

絶対に嫌だ。

「じゃあ、俺はこれで」

銀貨を一枚机に置いて、店から出る。

おそらく、銀貨一枚でもお釣りが来るだろうけど、これぐらいの消費で俺の懐は痛まない。

少ないとは思うけど、迷惑料として受付嬢さんが受け取ってくれればいい。

さてさて、それじゃあ軽く思い知らせてやりますか。


〜〜〜


受付嬢さんと別れてから暫くも経たずして、俺は困っていた。

「うえぇぇぇん!お母さん!お母さんどこーっ!えぇぇぇんっ」

どうやら、迷子の男の子が居たようなんだ。

「神父様。ウチの店の前で泣かれると商売に支障が出るんですよ。お願いします。この子の母親を見つけてやってください」

そして、露店を開いている困り顔のオッチャンに迷子の子供を押し付けられていた。

これは困った。

俺は現在、闇ギルドの連中に狙われている身だ。その上、ここでは人目が多く、背後では凄く最悪なタイミングで受付嬢さんが喫茶店から出てきた所。

そんな中で、迷子の子供の面倒を見てくれと頼まれた。

これがリョウなら、迷わず子供のケツを蹴り飛ばしてから怒鳴り散らし、恐怖で泣き止ませてから大声で子供の母親を呼ぶだろうけど…。

俺には無理だ。

と言うよりも、子供の面倒の見方から、親の探し方まで何もかもが分からないし、やりたくない。

「うえぇぇぇん!」

子供の成りを見る限りじゃ、裕福そうな家庭で育っている感がある。
体型も肥ってはいないけど、ガリガリと言うほどでもない。見た感じだと、良い家庭に育てられた筈だから捨て子でもないし、見捨てられたわけでもない。

って事は、親が探しているんだろうけど…。

残念ながら俺には人探しのスキルやそれに準ずるモノは何一つない。
あるのは戦闘系。または補助系統のスキルや、鍛冶や調合などと言った作成スキルしかないんだ。

見た目が神父で優しそうな雰囲気を醸し出してるだけの、ただのダメ人間だ。

でも、店主も困ってるし…受付嬢さんが何事だと思って寄ってきてるし…。

はぁ…仕方ない。

「ねぇ、君?名前はなんて言うの?」

「ぐすっ…。エ、エルタ…」

「そっか。エルタ君か。じゃあ、エルタ君。俺と一緒にお母さんを探そっか?」

「うん…」

どうすれば良いのかサッパリだったから、取り敢えず、当たり障りの無いことを聞いて会話を成立させてみた。

これが正解なのかは分からないけど、まぁ、エルタ君は泣き止んでくれたから、結果オーライだ。

あとは、受付嬢さんに見つかる前にこの場からさっさと離れなきゃならない。

それからエルタ君をどこかに預けて、さっさと闇ギルドの連中をぶちのめして母親探しを手伝ってやろう。

そんな計画を立てた矢先に、予想外な人物が現れた。

「あら?ドコじゃない。なんでこんな所にいるのよ」

「ドコさん…。そ、その…昨日はありがとうございました」

リーリとミミルの登場だ。

言い訳をするなら、赤マークばかりに気を掛けていて気付くのが遅れた。
それに加えて、マップが視界の一番端にあるから意識しないと見れないし、本当に確認し辛い。
だから、彼女達の接近に全く気付かなかった。

でも、言い訳したって何も得られやしないし、どうしようもないし…。

「ドコさん…その方達は…」

って言ってる側から、さっき別れたばかりの一名が乱入してきた。

受付嬢さんの登場だ。
笑顔なのに、全く笑ってない眼差しを向けて尋ねてくる。何もやましい事なんてしてないのに…。

「あぁ、えっと…」

「しんぷさま。僕のおかあさん、さがしにいかないの?」

ウルウルと潤んだ瞳で俺を見上げる男の子。

なんだ、この板挟みは…っ!

「あっぶねっ!?」

そんな場面なのに、一本の矢が男の子目掛けて飛んできた。

間一髪で受け止めれたけど…なに!?この嫌がらせ!
ちょっとぐらい待っててくれても良いじゃん!

眠たいし、女性陣は無言で睨み合いを始めるし、特に受付嬢さんとミミル!
エルタ君は泣きそうになるし、闇ギルドの人は来ちゃうし!

俺一人でどうすればいいの!?





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