妹はヤンデレで小学3年生、姉はツンデレで大学2年生
5.
あれから一週間が経ち雫が甘えて来ることはなくなった。
しかし、話かけても無視されるようになった。
兄離れ出来たのはいいが雫と話さないのは寂しい。何とか話だけでもできるようにしたい。なので今週の土曜日に最近新しくできたデパートへの買い物に誘ってみる。
「なぁ、雫今日デパートに買い物に行かないか?」
「・・・・・・・・行かない。」
「そ、そっか。なら欲しいものがあったら言ってくれ買ってくるから。」
「・・・(コク)」
 
はぁーー。ダメだったか…。
「じゃあ、俺は部屋に戻るから。」
「・・・コク。」
────雫─────
「私も部屋に戻ろ。」
階段を上がり自分の部屋に入りベットに倒れ込むと枕に抱きつき。
お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん成分が足りない。
お兄ちゃんに抱きつきたい。お兄ちゃんと一緒にいたい。お兄ちゃんと手を組みたい。お兄ちゃんを舐めたい。お兄ちゃんとお風呂に入りたい。お兄ちゃんと一緒に寝たい。お兄ちゃんをずーーーーっと見ていたい。お兄ちゃんを私でいっぱいにしたい。
でも、お兄ちゃんにもう甘えないって言っちゃった。お兄ちゃんが『もう甘えてるな』って言うからこんなことになっちゃったんだよ…。
でも、甘えてたくて仕方ないな。今すぐにでも甘えたい。折角お兄ちゃんがデパート『デート』に誘ってくれたのになんで断っちゃうの私!折角『デート』出来て甘えて仲直り出来たのに!
「お兄ちゃんのバカ・・・。」
そんなことを呟いていると。1階から、
『雫〜。デパートに行ってくるからな。』
とお兄ちゃんからの声が聞こえた。
ガチャ・・・。
どうやら行ってしまったみたいだ。
「そうだ!今ならお兄ちゃんがいないからお兄ちゃんの部屋でお兄ちゃんのベットに飛び込もう!」 
勢いよく起き上がり雄太の部屋を目指し走りだす。そして、ドアを開けてベットに飛び込む。
ブカッ!    スーーーーーーーー、ハァーーーーー!お兄ちゃんの匂いだ!お兄ちゃんがいつも寝ているベット!最高に幸せ・・・っ!!肺の中がお兄ちゃんの匂いで満たされる感じがする♪
雫は雄太の布団を全身で強く抱き顔を埋め雄太を感じようとしていた。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん・・・ふふっ♪ 大好きだよおにい『・・・え!?』       ちゃ・・ん・・・ッ!?」
突然開かれたドア、そこには忘れ物を取りに戻った雄太が、最近の出来事から予想の出来ない光景に驚き困惑し固まっていた。この時、雫は夢中になり過ぎていた。久しぶりの雄太の匂いで浮かれていて玄関の開く音が雫には届いていなかった。
「な、何してるの?   雫?」
______________________________________________________
どうも作者です。遅くなってすいません。リアルでは高校をしているものでなかなか書ける時が無くこの作品をお気に入り登録して下さる方が増えて、書かなくてはとなって書きました。
お気に入り登録して下さった皆さん本当にありがとうございます。僕は妹と姉がいないので、こんな妹がいたらな〜と共感して貰えると嬉しいです。今後も遅くなってしまいますが、よろしくお願いします。
しかし、話かけても無視されるようになった。
兄離れ出来たのはいいが雫と話さないのは寂しい。何とか話だけでもできるようにしたい。なので今週の土曜日に最近新しくできたデパートへの買い物に誘ってみる。
「なぁ、雫今日デパートに買い物に行かないか?」
「・・・・・・・・行かない。」
「そ、そっか。なら欲しいものがあったら言ってくれ買ってくるから。」
「・・・(コク)」
 
はぁーー。ダメだったか…。
「じゃあ、俺は部屋に戻るから。」
「・・・コク。」
────雫─────
「私も部屋に戻ろ。」
階段を上がり自分の部屋に入りベットに倒れ込むと枕に抱きつき。
お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん成分が足りない。
お兄ちゃんに抱きつきたい。お兄ちゃんと一緒にいたい。お兄ちゃんと手を組みたい。お兄ちゃんを舐めたい。お兄ちゃんとお風呂に入りたい。お兄ちゃんと一緒に寝たい。お兄ちゃんをずーーーーっと見ていたい。お兄ちゃんを私でいっぱいにしたい。
でも、お兄ちゃんにもう甘えないって言っちゃった。お兄ちゃんが『もう甘えてるな』って言うからこんなことになっちゃったんだよ…。
でも、甘えてたくて仕方ないな。今すぐにでも甘えたい。折角お兄ちゃんがデパート『デート』に誘ってくれたのになんで断っちゃうの私!折角『デート』出来て甘えて仲直り出来たのに!
「お兄ちゃんのバカ・・・。」
そんなことを呟いていると。1階から、
『雫〜。デパートに行ってくるからな。』
とお兄ちゃんからの声が聞こえた。
ガチャ・・・。
どうやら行ってしまったみたいだ。
「そうだ!今ならお兄ちゃんがいないからお兄ちゃんの部屋でお兄ちゃんのベットに飛び込もう!」 
勢いよく起き上がり雄太の部屋を目指し走りだす。そして、ドアを開けてベットに飛び込む。
ブカッ!    スーーーーーーーー、ハァーーーーー!お兄ちゃんの匂いだ!お兄ちゃんがいつも寝ているベット!最高に幸せ・・・っ!!肺の中がお兄ちゃんの匂いで満たされる感じがする♪
雫は雄太の布団を全身で強く抱き顔を埋め雄太を感じようとしていた。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん・・・ふふっ♪ 大好きだよおにい『・・・え!?』       ちゃ・・ん・・・ッ!?」
突然開かれたドア、そこには忘れ物を取りに戻った雄太が、最近の出来事から予想の出来ない光景に驚き困惑し固まっていた。この時、雫は夢中になり過ぎていた。久しぶりの雄太の匂いで浮かれていて玄関の開く音が雫には届いていなかった。
「な、何してるの?   雫?」
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どうも作者です。遅くなってすいません。リアルでは高校をしているものでなかなか書ける時が無くこの作品をお気に入り登録して下さる方が増えて、書かなくてはとなって書きました。
お気に入り登録して下さった皆さん本当にありがとうございます。僕は妹と姉がいないので、こんな妹がいたらな〜と共感して貰えると嬉しいです。今後も遅くなってしまいますが、よろしくお願いします。
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