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転生して3分でボスバトル!〜ボスを倒したら邪神になったので異世界の学校に通う〜

銀嶺夜空

長い一日だった...


「ふむふむ...魔法ごと凍らせる魔法とは...かの賢者様でも不可能な魔法だろう...」

「ですが学園長、彼は学生ですよ?」

「人間ではない可能性もあるがな」

「身体には魔族と思われる部位はなく、そもそも魔族でもあの魔法は使えないでしょう」

「魔王クラスでようやくといったところかね?」


学園長室にて学園長とその秘書は先の決闘を見ていた、学園長は新入生の授業風景を見るのが好きなのだそうだ。

「彼を連れて来ますか?」

「まだいいじゃろ、魔法行使力だけで呼んだとなれば生徒もイラっときてしまうしな」

「そんな!賢者の子孫でらっしゃる学園長に呼ばれて不快に感じるなんて事は「無いとは言えないだろう?ワシも学生だった頃はイライラしてあったわ」


学園長ことエンラ・テーペル・ウィザスターは少し被せ気味にそういった。

「さて、どうしたものか...」




訓練場が氷漬けになったということで授業なんか続けることができなくなった。


本来であれば多少の氷は教師や生徒の魔法で溶かすのだが、シンが放った魔法は強すぎて誰も溶かすことが出来なかった。

「というわけで四時間目は終わりだ、少し早いが昼飯、昼休憩の時間にする、分かってると思うが他のクラスは授業中だから静かにしろよ」

「「「「「はーい」」」」」

「あぁ、あと五時間目は13時35分からだからな」


あれだけの事があったがクラスは意外に落ち着いていた、ウィルという奴だけが全身をブルブルと震えて独り言をブツブツと言っていた。


「...シン様を探しに行かないと」

「レイちゃん!私も一緒に行っていい?」

「...邪魔しないなら構わない」


このアリスという女はなんなのだろうか、レイは少しだけ鬱陶しく思っていた。



その後レイとアリスはシンを探したが図書館で読書しているところを見つけ三人で弁当を食べた。


「シンさんって凄いですよね!あんな魔法どうやって使うんですか?」

「適当に魔力込めて、イメージ固めて、魔法式の細かいところ意識して、放つ、これだけだ。」

「それでシンさんって何属性使えるんですか?」

「光以外はほぼ完璧に、光は使えるが少し苦手だな、あとさん付けとか敬語いらないぞ」

「なんか癖みたいな感じで...というかそんなに使えるんですね!人間じゃ無いみたい...」

「んー、まぁ神だからな」

「えっ、何を言って...」


アリスがシンに聞こうとしたがレイが被せて来た。

「ん!この話は終わり、もうすぐ1時30分、早く授業に行く...」


こうして授業に向かった、五時間目六時間目七時間目とクラスメイトからは畏怖に似た視線を感じて少しイラッと来たがようやく1日が終わった。


「ん、長い一日だった…」

「そうだなー、、寮に帰るか!」

「ん、帰る」



俺はレイをおんぶして帰った、なんとなくそうしたい気分だった…

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