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転生して3分でボスバトル!〜ボスを倒したら邪神になったので異世界の学校に通う〜

銀嶺夜空

〜入学式〜 レイはやる気がないようだ。


【報告、邪神の器の昇華が完了しました、それにより精神と魔力の安定化に成功しました】

そんな声が聞こえて俺は目覚ました、昨日はレイが一緒に寝たいと言って来たから寝た...んだと思う、記憶が曖昧だ。


それにしても精神と魔力の安定か...前昇華した時に抜けたナニカが戻って来た気がする、魔力の安定は直ぐに分かった、前より魔力の操作が出来る、精密な操作も出来る。


そんな事より今日から学校だ、時間は伝えられなかったが多分8時くらいだろう。

「レイ起きろ〜、飯食べたら学校行くぞ〜」

俺はそう言いながらレイの頬をペチペチ叩く。


「ん...あと3時間...」

「そんなに寝てたら遅れるだろ!初日遅刻は良くないんだぞ」

「んぅ...今起きた、ご飯どこ?」

まだ寝ぼけている様だ。




1階に降りて朝食を食べる、俺にはこの世界に来てよく思う事があった。

「芋のスープと魚かぁ...米が欲しいなぁ」

そう米、この世界にはパンはあるのに米がない、パンもブレイクキャットとかいう魔物が出す粉末から作られている。


「シン様...少し変わった、、というか前に戻った?」

「あぁ、なんか精神と魔力が安定したんだと...今思い返すとよく躊躇いも無く人を殺したなぁ」

「...この話はやめる、もう学校行く?」

「行くか!寮生活ってのは人生初だから少しワクワクしてるんだよなぁ」




魔法学校の校門までやって来た、2つ人集りが出来ていて掲示板の前と...俺達と同じ新入生だろう男の周りにも出来ていた。


俺とレイは男の方はスルーして掲示板に書いてある内容を読む...

「えーと、『受験首席の生徒には新入生代表として挨拶をして貰う為、至急職員室に来る事。』、か面倒な事をさせられるんだなぁ」

「シン様...もしかして...」


そう言いながらレイは掲示板の下の方を指差した、そこには首席、受験番号3501と書いてあった。

「レイ...挨拶頑張れよ...」

「いやぁぁ...」



さて職員室に向かうか、とレイを涙目のレイを引っ張る。

「おいお前!女の子を泣かせるな、今直ぐその子から離せ」

なんかいきなりさっきの人集りの中央にいた男に怒鳴られた。


「だれだよお前、というか俺がレイを泣かせたわけじゃ...
「黙れ!これだから無能な平民は嫌いなんだ」


言ってる事を聞いている感じ貴族なのだろう、というか人の話は最後まで聞けよこいつ。


「そこの美しき人よ、この僕...アストリア王国第三王子、ウィル・ドリム・アストリアが今助けてあげましょう、なんと言っても15歳で第2級魔法士の称号を持ち3属性を使いこなすこの僕がっ」

「長い...邪魔」


レイが風魔法で吹き飛ばした、ウィル様〜と言って飛んで行った方向に向かう女の子が十数人もいるあたり実際凄いんだろう...まぁ関係ないけど。




職員室の前までやってきて俺はレイと別れた、首席を除く新入生は全員大1訓練場に行かないといけないらしい。


というか入学式で普通上級生もいるもんじゃないのか?第1訓練場だけで場所は足りるのか?...という心配は不要だった。


第1訓練場に着くと魔法が発動してあった、第2から第6までの訓練場が全て繋がれていて新入生から最上級生 (5年生) 、保護者までもしっかり入れるスペースになっていた、近くの教師と思われる男に聞くと土魔法の応用だそうだ。


しばらく座って待っていると入学式が始まった、後はもう分かるだろう、一部の教師の長すぎる話、上級生の見世物、校則の話などなど。


俺が半分寝かけている時にレイの挨拶が行われた、これはしっかり聞いておかないといけないなと目をしっかり開ける。

「ん...魔法を学んで、楽しみましょう...新入生代表レイ・ジェネス」

...は?
周りの新入生や教師、上級生も困惑した様子だった。


「えっと...レイさんありがとうございました、続いて」

いやこれでレイの挨拶終わるのかよ!



それから1時間程経ち入学式が終わった、続けて新入生の教室案内になった。


俺とレイは二人ともAクラスだった後で知ったが実力でクラスが決まるらしい、自己紹介は後日行うらしく今日はもう終わりだそうだ。


全寮制なので金を払って部屋を指定するらしい、レイは一級魔法士の称号と金にものを言わせて俺と同じ部屋にした...当たり前だが普通は女子と男子で寮が違う。


色々あったが無事入学式を終え、俺とレイは部屋で眠った。

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