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大罪の魔女達

黒猫

私のせいなの

「離して忍さん」私が言うと楽が「ダメに決まってるじゃない!!殺されるわよ?!」と言った。
「殺される?そんなわけないでしょ…私に未だに勝ててない楽ちゃんが言っても意味無いよ」そう私が言うと楽は歯ぎしりをした。
「あんたね!!私達が!!」そう言いかけると楽はピタリと口を閉ざした。
私が殺気を放ったからだ。
「うるさいなあ…私は姉さま達を見捨てたくないの」そう言うと忍さんが止まった。
「勇気と無謀は違うのでござるよ零殿」忍さんが私に言う。
違うよ…私は…もう一度…もう一度…「ノアに会いたいだけなの…」涙が溢れ出してきた。
「私のせいでノアはおかしくなっちゃったの!!私の事探してるのも!!みんなを傷つけるのも!!全部全部!!私がノアの目の前から何度も何度も消えたせいなの!!そのせいでノアはおかしくなっちゃったの!!だから…」泣きじゃくりながら私は言った。
言ってどうするのか?と聞かれても私は分からないって答えると思う。
私の事を探してくれた…ずっと…ずっと…今度は…私が迎えに行く番だから…だから…私は何としてでもノアに会いたい。
「お願い忍さん楽ちゃん……私をノアに合わせて」

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