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大罪の魔女達

黒猫

楽ちゃんが負ける理由

「あーーーーー!!また負けた!!もう!!何よあいつの技術!!魔女の秘術でも使ってるわけ?!」楽ちゃんが言った。
「使ってないよ…楽ちゃんは隠蔽(いんぺい)とか使ってくるから結構手強いんだよ?」私が言うと楽ちゃんが、「ならなんで勝てないのよ!!」といった。
「うーん…戦闘センスと経験の差?」そう言うと楽ちゃんは呆れ顔で言った。
「私は5歳からくノ一やってんのあんたとは…」そう言う楽ちゃんの声は金属が擦れ合う音でかき消された。
「…ほら…二人共互角過ぎて決着がついてないでしょ?じゃあ楽ちゃんどっちが勝つと思う?」私が聞くと楽ちゃんはニヤリと笑った「そりゃあ…忍に決まってんじゃない!!」そう言うと楽ちゃんは手をぐいっと引いた。
さめの足に巻きついた糸が引かれさめがよろける。
勝機だと思い忍さんが突撃する。
ニヤリと不敵な笑みを浮かべさめは倒れた
潮が、どちらが勝ったかを見極めて言うと楽ちゃんは驚いた。
「なっ…なんで!!忍は倒したじゃない!!」焦って楽ちゃんが近かずく…さめはその瞬間楽ちゃんに向かい後ろをとり首元にナイフを当てた。
「見た?楽ちゃん私達魔女は使い魔と意思疎通が出来るのそれを利用すれば相手の裏をかいて襲撃するのも簡単な事これで分かってもらえた?」楽ちゃんが悔しそうに唇を噛んだ。
「で…でもさめさんは相手の忍を戦闘不能にして無いじゃない!!」楽ちゃんが焦ってそう言うと忍さんは首を横に振った。
「拙者の負けでござるな…」そう言うと私は笑った。
「流石忍さんだね!!その通り!!使い魔と魔女は見えない糸で繋がっているって言ったでしょ?主が動けなくなれば当然使い魔も動けなくなる…要するに使い魔を傷つけるよりも魔女を傷つける戦闘不能にする方が明らかに手っ取り早いのだから今回は戦闘不能になった振りをして楽ちゃんの後ろをとったさめの勝ちって事」そう言うと楽ちゃんはいい事思いついたと言う顔をして、私に言った。
「1週間使い魔を交換しましょう」と、まあいいけど…さめはオーバーキルだからくれぐれも気をつけてねって言ったはいいけどさ…忍さんと同棲するとか聞いてない…楽ちゃんさめ籠絡でもするつもりなのかな?無駄だと思うけど…

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