大罪の魔女達

黒猫

戦争の予兆

ブルッ…私は何か良く分からない不安に駆られ外に出た。
そこには、良く分からない誰かと戦っているさめがいた。
「さめっ!!」私はさめに駆け寄ろうとすると、「来るな零!!」さめがそう言って私を突き飛ばした。
その場所に良く分からない刃物が突き刺さる。
「なるほどそいつが報復の魔女零か」良く分からない誰かが私を嫌なものを見る目で見た。
「お前の相手は俺だ!!」怒ったようにそう言うとさめは良く分からない誰かに向かっていった。
「そんなにあの魔女が大事か?」良く分からない誰かが言った。
「え?」良く分からない誰かが気がついたら私の後ろに居た。
私が気がついた瞬間私の頭がぐらりと揺れた。
「零!!」私に駆け寄ってくるさめを見たところで私の意識は途切れた。




さめSide…
「てめえ!!零に何しやがった!!」零が気を失うと、良く分からない奴は零を肩に背負いこういった。
「魔女は我々の国が独占するいずれ全ての魔女を連れ去ると大罪の魔女達に伝えろ。」そう言うと刺客は消えた。

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