桜の花道
後悔と散歩
帰宅して家に着いた。
晩御飯まではまだ時間がある為、ルルをもふりながら時間が過ぎるのを待つ。
この感触を味わえるのも夢の中だけだよね…
今の私は、小学3年生で早生まれだから8歳…あと8年…もっと……
「お母さーーん!ルルの散歩行って来てもいい?」
「もうすぐ、ご飯できるけど、まだお兄ちゃんが帰って来てないからいいわよ〜」
「やった!なら行ってくっちゃ!!」
「気をつけられー」
「はーい!!ルルっ!行くよ!!」
ルルはワンと一声したあと私に着いてくる。
玄関まで行きリードをつけて…あっ!スーパー袋忘れてた…
「ルル、少し待っとってね!」
ルルはお座りをしてくれて、待っててくれるみたいだ。
ルルは昔からお利口さんだったよね…
散歩の時も私の少し後ろの道の端側を歩いてたし、車が横を通る時は少しリードを引っ張って寄せてくれたり…
散歩中に糞をしても私がスーパー袋に入れるまでちゃんと待っていたり…本当にいい子だった…
動けなくなっても散歩が好きで、外を眺めてたり、この若いうちにもっと散歩に連れて行ってあげたかってなぁ…
そんなことを考えながら私は急いで台所に行きスーパー袋を取って玄関に戻った。
私が散歩する時のコースは遊歩道から布瀬南公園に行き外周を回って春秋の休日なら公園でボール遊びをした後神通川方面へ、冬なら光陽小の正門からグラウンドに行き一緒に雪遊びをして家に帰る。そして、夏は…暑いからそのまま家に帰るというルートとなっている。
でも、今日は夏といってもそこまで気温は上がらなかったから、アスファルトもあまり暑くはないんじゃないかな…しかし、遠回りすると時間30分じゃ足りたいから外周の半分まできたら公園に入ってボール遊びと水飲みに変更!
「ルル!準備はいい?」
もちろんと言うかのように返事を返してくれる。
「今日は少しルートを変えるからね!」
それと、散歩の教訓は命を大事に後始末を忘れずにだよね!
久々の散歩に私の方がワクワクしてるけど、私が楽しめなかったらルルも楽しくないよね!!たぶん!!
よし、行こう!
「では、出発!!」
晩御飯まではまだ時間がある為、ルルをもふりながら時間が過ぎるのを待つ。
この感触を味わえるのも夢の中だけだよね…
今の私は、小学3年生で早生まれだから8歳…あと8年…もっと……
「お母さーーん!ルルの散歩行って来てもいい?」
「もうすぐ、ご飯できるけど、まだお兄ちゃんが帰って来てないからいいわよ〜」
「やった!なら行ってくっちゃ!!」
「気をつけられー」
「はーい!!ルルっ!行くよ!!」
ルルはワンと一声したあと私に着いてくる。
玄関まで行きリードをつけて…あっ!スーパー袋忘れてた…
「ルル、少し待っとってね!」
ルルはお座りをしてくれて、待っててくれるみたいだ。
ルルは昔からお利口さんだったよね…
散歩の時も私の少し後ろの道の端側を歩いてたし、車が横を通る時は少しリードを引っ張って寄せてくれたり…
散歩中に糞をしても私がスーパー袋に入れるまでちゃんと待っていたり…本当にいい子だった…
動けなくなっても散歩が好きで、外を眺めてたり、この若いうちにもっと散歩に連れて行ってあげたかってなぁ…
そんなことを考えながら私は急いで台所に行きスーパー袋を取って玄関に戻った。
私が散歩する時のコースは遊歩道から布瀬南公園に行き外周を回って春秋の休日なら公園でボール遊びをした後神通川方面へ、冬なら光陽小の正門からグラウンドに行き一緒に雪遊びをして家に帰る。そして、夏は…暑いからそのまま家に帰るというルートとなっている。
でも、今日は夏といってもそこまで気温は上がらなかったから、アスファルトもあまり暑くはないんじゃないかな…しかし、遠回りすると時間30分じゃ足りたいから外周の半分まできたら公園に入ってボール遊びと水飲みに変更!
「ルル!準備はいい?」
もちろんと言うかのように返事を返してくれる。
「今日は少しルートを変えるからね!」
それと、散歩の教訓は命を大事に後始末を忘れずにだよね!
久々の散歩に私の方がワクワクしてるけど、私が楽しめなかったらルルも楽しくないよね!!たぶん!!
よし、行こう!
「では、出発!!」
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